裸眼3D立体視対応PC Qosmio T851の体験 |
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付属アプリケーションTOSHIBA Blu-ray Disc
Playerは今一つ改善が期待される
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(2011.08.25作成, 13.03.15更新)
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東芝は2011年7月29日、15.6型ワイド液晶ディスプレイを搭載する専用グラスなしで3D立体
視表示が可能なノートPC「dynabook Qosmio T851」を発売した。ウインドウのみを3D表示に する機能もあり(富士通のPC「FMV ESPRIMO FH」では不可)、ブルーレイ3Dや3Dテレビ放 送にも対応。BDXL書き出しに対応したブルーレイドライブを備える。 その概要は、「グラスレスで楽しめる3Dノート dynabook Qosmio T851」を参照。 3Dテレビを店頭で視聴した経験しかなかった筆者は、明るい場所でも 3D映像を裸眼で立体 視出来る事に感動して少々高価(21万円位)だが、Windows2000プレインストールの古いPC の代替として購入した。専用メガネを使う 3D表示機能はGPUに負うところが多いが、Qosmio T851の場合は、Cell B.Eをベースにした東芝独自の映像処理プロセッサー「SpursEngine」が 担っており、2Dのテレビ番組もリアルな3D映像で模擬視聴が可能となっている。 そこで今回は、付属するグラスレス3D表示アプリケーション「Qosmio AV Center(テレビ視 聴・録画専用 )」と「TOSHIBA Blu-ray Disc Player」のうち、後者の使い勝手について汎用 されているサイドバイサイド形式の3D動画の再生能を中心に検証してみた。 |
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=Qosmio T851/D8DRのマシンスペック=
CPU:インテル Core i5-2410M (2.30GHz)、 メモリー:PC3-10600(DDR3-1333)4GB×2 ディスプレイ:15.6型ワイド(16:9) FHD TFTカラー Clear SuperView LED液晶 グラフィックカード:GeForce GT 540M、ビデオRAM:Max4.85GB(メインメモリと共用) NVIDIAドライバ バージョン:268.07→290.39にアップデート 光学ドライブ:ブルーレイディスクドライブ(BDXL対応、DVDスーパーマルチドライブ機能対応) TVチューナー:地上/BS/110度CSデジタル放送対応TVチューナー Webカメラ:有効画素数 約100万画素 プレインストールOS:Windows 7 Home Premium 64 ビットをProfessionalにアップグレード <蛇足>PCが夜間勝手に起動する Windows Media Centerの自動アップデート(毎日3:30)を「ログオン時」に変更(こちら参)。 システムツール>タスク スケジューラ:同ライブラリ>Microsoft>Windows> Media Center:mcupdate_Scheduledを右クリック「プロパティ」の「トリガー」タブで、 「編集」:「ログオン時」を選択して「OK」し、夜間勝手に起動するのを防止。 |
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追記(2011.08.31) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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