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* MP4 Export Plugin ver 1.1
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■概要
AviUtlに読み込んだMP4ファイルの編集結果を出力する、AviUtl用エクスポートプラ
グインです。
範囲切取(※1)、追加読込(※2)に対応しています。
出力可能なファイルは以下になります。
・MP4ファイル (入力元と同形式)
・Timecode V2 + 映像トラック以外のサブトラック (exp.音声)

■機能制限
※1…範囲切取
エクスポートファイルの種類がMP4の場合、範囲切取の開始位置はキーフレームで
なければなりません。
キーフレーム以外の場合は、警告メッセージが表示されます。
※2…追加読込
システム設定にて、「追加読み込みしたファイルのfpsを変換しない」をONにする
ことをお勧めします。
このフラグがOFFだった場合の動作で不具合等が発生したとしても、それは必然で
すのであきらめてください。

【使い方】
まず、ショートカットキー設定にて、「前のキーフレーム」「次のキーフレーム」
「選択範囲のフレーム削除」に何かキーを割り当てておくことをお勧めします。
※作者はVirtualDub使いのため、「[」「]」「Delete」を割り当てています。

■24/30/60fps混合のアニメをエンコードする場合
姉妹品の拡張x264出力で作成した複数のMP4を結合する手順になります。
OP60fps、本編EDが24/30fpsの混合だったとします。
1.AviUtlにて、元ファイル(.mpgや.dvなど)を60fpsで読み込みます。
2.適当にインタレを解除します。(自動や二重化)
3.OP部分を切り出し、拡張x264出力でMP4ファイルにエンコードします。
※この時、自動フィールドシフト利用はOFF
4.fpsを変更せずに、元ファイルを開きます。CMカットを忘れずに。
5.自動フィールドシフトを有効にし、拡張x264出力でエンコードします。
※この時、自動フィールドシフト利用はON
6.出来上がったOPのMP4を、AviUtlに読み込ませます。
7.追加読込で、本編のMP4を読み込みます。
8.「エクスポート」より、MP4 ExportでMP4出力します。


■複数のMP4ファイルの名シーンをつなげたい場合、再圧縮を行わない方法です。
1.複数のMP4ファイルを、追加読込で全て読み込みます。
2.「次のキーフレーム」で映像をスキップしながら、切り出したい場面を見つけます。
3.切り出したい場面が見つかったら、現在位置がキーフレームなので、一つ前のフレー
ムに戻ります。
4.戻ったフレームを選択範囲の終了とし、「選択範囲のフレームを削除」します。
5.他に切り出したい場面があった場合は、2.に戻って繰り返します。
6.編集が完了したら、「エクスポート」より、MP4 ExportでMP4出力します。


■切り出し位置がキーフレームではなく、再圧縮が必要な場合です。
1.複数のMP4ファイルを、追加読込で全て読み込みます。
2.映像をスキップしながら、切り出したい場面を見つけます。
3.切り出したい場面が見つかったら、それ以外を「選択範囲のフレームを削除」で削除
します。
5.他に切り出したい場面があった場合は、2.に戻って繰り返します。
6.編集が完了したら、「エクスポート」より、MP4 ExportでTimecode出力します。
このとき、音声も一緒に出力されます。
7.拡張x264出力で映像を再圧縮します。(音声は「音声無し」にチェックを入れます。)
8.映像を出力したMP4ファイルに対して、tc2mp4やDTSRepairを使ってTimecodeを埋め込
みます。
9.mp4boxを利用し、Timecodeを埋め込んだMP4と、6で出力した音声を合成します。


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