Expression Encoder 4のテンプレート比較

 
Expression Encoder 4のテンプレート比較

=字幕作成方法の違いによる文字修飾の差異=

キャプション付きWindows Media 視聴上の注意
 ご覧頂くには、Silverlight 4 以降が必要です
 Microsoftから無料で提供されているExpression Encoder 4を用いて作成した(こちらを参照)。
  クローズドチャプションの字幕とチャプタを4ケ所マーカーし、再生ヘッドにメディアアイテムを挿入して、
  解像度:640x360、最終目標値のビットレート映像:654Kbps、音声:96Kbpsで変換した。
 Silverlight テンプレート 4種類を提示して比較に供したが、一長一短ありベストが無い。
 二種類の字幕作成方法で比べたところ、
  「スクリプトコマンド」でビデオヘッダーに収納した場合:文字修飾は出来ず、多くのテンプレートでは
    文字色が灰色となって見難くなってしまう。一方、
    分かり易い白色文字で表示可能なテンプレートはクリーンとスムースストリーミンググラフィング
    プレーヤーの 2種類のみと少ない。
  「テキスト」パネルでサイドカー ファイルとして外部DFXP字幕にした場合は、文字修飾(サイズ、文
    字色の変更とイタリック)が可能だ。但し、
   注意1)初回は字幕の自動表示が出来ない場合があるので、「クローズドキャプションの表示/非
        表示」で表示させる必要があります。
   注意2)Xserver等レンタルサーバの配信では、何故か DFXP字幕を表示出来ません ?(゜_。)?
 なお、ブラックグラスのように上下に黒帯が出来てしまうテンプレートも多く(Archetype、ホップアップ)、
    配置上見栄えが悪い。
   エクスプレッションは、一度再生されると次回再生からは途中再生となってしまう不具合がある。



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