ムービー作成方法
 素材は、SANYOのデジタルムービーカメラXacti DMX-HD1000を用いて、敢てフルハイビ
   ジョンのFull-HD (1,920x1,080、59.94fps、12Mbps)を使用せずにHD-SHQ(1,280x720、
   29.97fps、9Mbps)で撮影*1したMPEG-4 AVC/H.264ファイルとした(理由はこちらを参照)。
   細切れのMPEG-4/H.264ファイルを、MPEG Streamclip for Windows 1.1で再エンコ
   ードする事なく(劣化させる事なく)カットないし結合した後(カメラでも動画クリップの簡単
   編集は可能だが、MPEG Streamclipでのマウス操作の方が遥かに操作し易い)、
   TMPGEnc3.0 XPressでWindows Media Video 9(720x405、24fps、750kbps)に変換し
   た(こちらを参照)。
 暗赤字のタイトルは静止画と合成させる為に、一旦MPEG2に変換した後に処理した。
   即ち、MPEG-4/H.264ファイルに静止画を挿入させることが可能なソフトが現在入手出来な
   い為(Ulead VideoStudio 11 Plusでも不可)、TMPGEnc3.0 XPressで一旦MPEG2
   (720x405→408:6の倍数29.97fps、8Mbps)に変換した後に(この時に画質が極端に
   低下する*2)、総合編集ソフトUlead MediaStudioPro 6で合成しMPEG2にスマートレン
   ダリングした。このMPEG2を最終的にTMPGEnc3.0 XPressでWMV9に変換した。
  *1)筆者は撮影条件の詳細な設定方法を不勉強な為、全てオートモードで撮影したが、実際
    とはかけ離れたメリハリのない薄暗い映像となってしまった。
  *2)中間ファイル形式をTMPGEnc3.0 XPressで無圧縮のAVI にした方が、画質の劣化は
    少い(MPEG-4/H.264→MPEG2への変換は、相性悪くノッペリ画像となる)ようだ。
 印の赤字タイトルは一旦AVI に変換した後処理した。又一部はTMPGEnc3.0 XPress
  
で、一部はUlead MediaStudioPro 6上で大雑把に色調補正を行った。

Windows Media 視聴上の注意
 I. Windowsをご使用の方
  Windows Media Player(WMP)9以降のインストールを推奨します。
   WMP7.1ないしWMP-XPを引き続きご利用の場合はこちらを参照して下さい。
  Windows Vistaをご使用の方
    IExplorer:Embed方式では「保護モード」を無効にして視聴する必要があります。
    Firefox , Opera:Embed方式ではnpdsplay.dllを調達する必要があります(参考3を参照)。
  Opera:旧バージョンは不具合があります(ここを参照)。
  なお、Media Player ClassicがWindows Media fileに関連付けされているとNetscape以外で
   もStand AlonePlayer方式で視聴できません(ここを参照)。
 II. MacOSXをご使用の方
   Windows Media Player9をインストールしてください。
   Opera:視聴可能だが表示に不具合が多いです(「各ブラウザの問題点」を参照)。
   参考:Windows Media Playerは開発を中止しており、Intel Mac用に提供される見込みはな
    いのでFlip4Mac WMVを利用して下さい(ここを参照)。