FAVCを起動して、
1)「Source & Output」タブ:「Source Video Files」の「Select」ボタンから素材(今回はASF
ファイル)を読み込む。
「Destination DVD Folder」で保存先フォルダを指定する。
「DVD Format」:NTSCを、 「Disc Capacity」:4.37GBを選択する。
「Chapters Creation」でチャプターの自動挿入間隔時間(秒)を指定する。
「Iso Creation」を "Yes"にすれば、「Open ImgBurn」の"Yes"で引き続きライティングに
移れる。
「Encoder」は、初期設定のQuEnc又は、v0.90ではHCエンコーダかを選択する。
今回は QuEncを選択。 |
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2)「QuEnc Options」タブ:映像エンコーダQuEncの詳細設定が出来る。
3種類の推奨プリセットから選択すれば、自動的に設定することが可能だが、 |
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Speed
速度重視
|
Balance
標準設定
|
Quality
品質重視
|
Method of Encoding |
Variable
|
Variable
|
Variable
|
Quality of Encoding |
Average
|
High
|
High
|
Number of Video Passes |
1Pass
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1Pass
|
2Pass
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Trellis Quant(格子状量子化) |
Disable
|
Enable
|
Enable
|
Extreme and Slow Settings |
Disable
|
Disable
|
Enable
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DC Precision |
8
|
10
|
10
|
CPU Cores |
2
|
2
|
1
|
Video Resolution |
Half-D1
352x480
|
Full-D1
720x480
|
Full-D1
720x480
|
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今回は、Balance(標準設定)を 2Passで実行した。
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3)「HC
Options」タブ:映像エンコーダHCの詳細設定が出来るが、今回は使用せず。
3種類の推奨プリセットから選択すれば、自動的に設定することが可能だ。 |
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Speed
速度重視
|
Balance
標準設定
|
Quality
品質重視
|
Method of Encoding |
Constant
|
2-Pass Variable
|
2-Pass Variable
|
Quality of Encoding |
Fast
|
Normal
|
Best
|
Quant Value |
6
|
ー
|
ー
|
Matrix |
MPEG
|
MPEG
|
MPEG
|
DC Precision |
8
|
10
|
10
|
CPU Cores |
2
|
ー
|
ー
|
Video Resolution |
Half-D1
352x480
|
Full-D1
720x480
|
Full-D1
720x480
|
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下図は、Balance(標準設定)を示す。 |
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4)「Audio
Options」タブ:v0.80以降は MP2の他に、AC3圧縮が可能となった。
今回は初期設定のままとする(エンコーダはAften、ビットレート224Kbps)。 |
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5)「Advanced Scripting」タブ:v0.80以降追加されたが、使用方法が解らない? |
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6)「Generate
DVD」タブをクリックすると変換が開始される。 |
なお、Vista RC1環境では
FAVC 0.80は作動しないが、
FAVC 0.90は、右の警告が
出るが、「チャンセル」ボタン
を押せば、その後のオーサ
リングは進行する。 |
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経過中、エンコーダQuEnc0.71で映像のMPEG2への変換が実行される。 |
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最後に、ImgBurnが起動して待機状態となる。 |
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→型の如くライティングを実行する。
保存フォルダに、ISOファイルとDVDフォルダ(VIDEO_TS/AUDIO_TS)が出力されている。 |