JW Player 6でMP4, WebMを字幕付き配信(Xserver)

JW Player 6でMP4, WebMを字幕付き配信 (Xserver)
 
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(2013.01.30作成)
JW Player 6は、HTML5ビデオに対応しているかどうかを自動判定して、非対応のブラウザならば Flashビデオが利用される仕組みになっているが、AndroidではFlashをサポートしないに変更されたので、HTML5 ビデオのみの配信プレイヤーとなってしまった。
今回はJW Player 6.2を用いて、H.264/MP4, VP8/WebMをSRT字幕付きで配信した。
再生コントロールの[CC]で「Captins」を有効にして視聴して下さい。
*但し、スマートフォンではソフトサブ表示出来ません。
=配信方法=
JW Player 6
.2を使用して、H.264圧縮MP4, VP8圧縮WebMをSRT字幕付きで配信した(JW Player 6の使用方法は、「JW Player 6の使い方と...」を参照)。
なお、スキンは緑色の jw6-five-green.xmlを使用した。
=成績=
1) HTML5 ビデオ対応ブラウザ
Windows
・Windows 7のIExplorer 9, Chrome(24.0), Safari(5.1.7)及び Windows 8のIExplorer10メトロ版は、MP4をHTML5 ビデオとして字幕付きで再生。IExplorer9以外全画面表示可能(IExplorer9はブラウザ機能を使う必要がある、こちらを参照)
・Windows 7のFirefox(18.0), Opera(12.12)は、WebMをHTML5 ビデオとして字幕付きで再生。Operaブラウザ機能を使わないと全画面表示出来ない
スマートフォン
・Android(4.0.4)の標準ブラウザ, Chrome(18.0), Opera Mobile(12.1.4)及びiPhone(iOS 6.0)のSafariは、MP4をHTML5 ビデオとして再生。
・Android版Firefox(18.0)は、WebMをHTML5 ビデオとして再生。
<TIPS>Firefoxは、再生開始時にバッファリングで停まってしまう事が多い →タップして停止させた後に、再度タップして再開すれば上手く再生を開始出来ます。
なお、スマートフォンの再生コントロールバーはブラウザ固有のもの(SafariはQuickTime)が利用され、SRT字幕の表示は出来ない。
2) HTML5 ビデオ未対応のFlash対応ブラウザ
Windows:XPの IExplorer 8は、Flash Player10.0以降インストール環境では MP4をFlashビデオとして字幕付きで全画面再生可能だが、Flash Player未インストール環境では再生不可。