強制的にWMPのバージョンを下げる！

以前紹介しました「WMVのプロテクトを解除してみる！」の補足です。
条件に当てはまらないと使えないとのことでしたが、バージョンを下げればいけるようです。

今回はバージョンを強制的に下げる方法を紹介です。

プラグラムファイルの総入れ替えをするので自己責任で行ってください。
購入したWMVが見られなくなるかもしれないので注意
※バックアップを取っておけばなお良いです

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【使用するツール】
Windows Media Player　旧バージョン
http://advenbbs.net/jump/?http://download.microsoft.com/download/6/d/6/6d672787-7833-4f8c-adfb-39271a6c32c0/mpsetup.cab
WMPの過去バージョンです。
「.cab」ファイルとなっています。

WinRAR
http://www.diana.dti.ne.jp/~winrar/rar/wrar351j.exe（リンク切れ）
これがないと「.cab」ファイルを解凍できません。

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【使い方】
�@上記のサイトから旧バージョンのWMPの「.cab」ファイルをDLする。
DLしたら「WinRAR」を使用して「.cab」ファイルを解凍

�A「.cab」ファイルを解凍すると「mpsetup.exe」が作成される。
解凍して出来たファイルを「mpsetup.cab」に拡張子を変更する
※流れは「DL」→「解凍」→「拡張子変更」

�B拡張子の変更をした「.cab」ファイルを「WinRAR」を使用してもう一度解凍する
これにより、インストーラーに組み込まれているファイルを個別に取り出すことが可能

�C一度PCの電源を切りセーフモードで起動する。
※PCの電源を入れたら「F8」を連打していればOK

�Dセーフモードで立ち上げたあと「C:」ドライブ内の「WMP」フォルダを削除する
通常では削除することが出来ないが、セーフモードの状態だと削除が可能
[C:\Program Files\Windows Media Player]

�E空になった「WMP」フォルダの中に解凍した「.cab」ファイルの中身を全て移動させる。
全てのファイルを必ずコピーしてください

�F解凍した「.cab」ファイルの中の「.dll」を以下のフォルダにコピーする
[C:\WINDOWS\system32\]
[C:\WINDOWS\system32\dllcache]

これで強制的にバージョンを下げることが可能です。
この方法を使えばかなりの確率でDRMのガードを外すことが可能

肝心のDRMの解除の方法は下の記事を参照に
「WMVのプロテクトを解除してみる！」

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