1)編集は選択するだけで簡単に変換操作可能で、無料のツールにはないモーションメニ
ュー付きDVDが作成出来る。
但し、チャプターの挿入箇所や画像圧縮率を任意に設定出来ない。
2)書き込み開始後、DVD作成に必要な時間: 1時間39分のWMVを2時間28分と短時間に
完了した。
残念ながら、DVDフォルダやISOファイルがハードディスクに保存されない。
3)映像の解像度 720x480ピクセル、ビットレートは5,586Kbps、フレームレートは29.97fps
で変更出来ない。
音声はDolby Digital AC-3圧縮で、サンプルレート48KHz、ビットレート256Kbpsだ。
4)読み込み可能な素材は、適切なコーデック類がインストールされている環境なら、
AVI(BI-RGB, MsMPEG4v2, WMV, DivX, XviD, VP6), MPEG1やWMVの他にも、
OGM(DivX, XviD, VP6), MKV(WMV, DivX, XviD, VP6, RV)やDIVXが可能だった。
しかし、変換可能かを試す事が下記の理由で出来なかった。
一方、
AVI(3ivx, H.264, Huffyuv), MPEG2, VOB,
MOV, MP4, RVやNSVは、読み込みすら出来
なかった。 |
その後の結末:追記(06.11.24) |
何んと!”記憶域不足”と警告されて、
DVDの作成が出来なくなってしまった。
a)USBメモリーによるReady Boostの
増設とDVDドライブのファームウェア
のアップデート及び別の外付けDVD
ドライブで試してみたが、不成功。 |
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b)再度Vista
OSのクリーンインストールを実行したが、最早使用出来るようにならなかった。 |
c)Windows Media PlayerでDVDビデオの再生が出来る事が必須とあるので、
各種MPEG2関連コーデックやDVD Pluginを試す過程で、WinDVD8試用版をインストール
したら、DivX_MP3.aviの読み込みが出来ない等の新たな不具合が発生してしまった。 |
当面は Windows Media Player 11で、DVDビデオの再生が出来る環境を構築する事が
課題なのだが・・・
GraphEdit上では不都合なく、DirectShow依存のRealPlayerやSimple Media
Playerで
再生可能(無論、Windows Media Centerでも再生可能)な環境なのに、
何故か?WMPでは、”コンピューターのメモリが不足しています”と警告され再生出来
ない。
WMPが、DVDビデオに限り DirectShow Filterを上手く利用出来ない環境の様だ! |
メインメモリー 1.0GB、VRAM 128MBでは不足なのか
⇒メインメモリーの増設ないしはハイエンドのグラフィックボードへ変更が必要 ^-^; |
追記(07.02.05)
DDR2-667, 1Gx2に増加しても、WMPのDVD再生は不可、WindowsDVDメーカーでのDVD
化不可だった!
正規版のWindows Vista Ultimateでは、何ら問題は起こらなかった。 |
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