Battery DefenderでAndroidの電池消費を節約

Battery DefenderでAndroidの電池消費を節約

 
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=Battery Defenderは人工知能技術による待受時の節電プログラム=
(2012.08.23作成, 12.09.20更新)
  スマートフォンの弱点としてよく挙げられるのが、バッテリー消費の大きさだ。理由はケータイよりも大画面である事(ディスプレイ)、通信を頻繁に行うアプリやウィジェットがやたらと多い事(Winamp, iチャンネル等)が主要な原因となっている。
特に、Winampは「Wi-Fi同期」をONにしておくと、5秒程度の間隔でネットワークにハートビートのような短いデータを送り続ける。これはWi-Fiだけではなく 3Gデータ通信時も動いている。又「バックグラウンドデータ」をOFFにしても無効に出来ず 9時間程度しかバッテリーが持たないと云う(こちらの記事から引用)。
  ところが筆者の環境では、Wi-Fi同期をOFFとして本機搭載の「エコ技」を「技ありモード」に設定しても、10時間スリープ後には”電話”という消費で電池残量は 60%以上も大量に減少してしまう。
そこで、バッテリー消費節約アプリを導入してみたのでその効用をメモした。
検証に用いたAQUOS PHONE SH-01Dのスペック
プロセッサ:OMAP4430(1GHz), Dual Core、OS: Android 2.3.5
ディスプレイサイズ:4.5型、解像度:720×1,280(16,777,216色)
メモリ:ROM 4GB、RAM 1GB
カメラ機能:静止画 4,000×3,000(1,210万画素)、動画 1,920×1,080
 
  Android端末バッテリー消費節約アプリのホーム画面への配置
 
バッテリー残量、Wi-Fi通信、データ通信と省エネ設定の状態が一目で分かるように配置。
 
1)ホーム画面
2)展開:Battery Defenderを起動
 
 
Apndroid無料ここから入手。v4.0.6使用)
  データ通信のON/OFFは、[端末設定]>[無線とネットワーク]>[モバイルネットワーク]と辿らないと出来ない。このアプリでは簡単にON/OFF可能だが・・・モバイルネットワーク>アクセスポイント名>spモードのAPNを実在しないAPNに書き換える(spmode.ne.jp→spmode.ne.jpandroid)と云う不都合がある模様なので、データ通信接続状況の確認の為に使用し、Battery DefenderでON/OFFを実行すれば問題なく連動して反映する( )。
・電池残量アイテムは、Super tool box 10+の電池情報ウィジェット
 
=各バッテリー消費節約アプリの補足説明=
Battery Defender(ここから入手。v0.9.9-r10 beta使用)
 
人工知能技術を応用した節電プログラムで、端末が待機時にバックグラウンドのネットワーク通信を自動で切ってくれるので、無駄なバッテリー消費を抑制する事が出来る。
バッテリー残高表示、Wi-Fi, データ, BluetoothとGPSの切替スイッチあり、簡単にON/OFF出来る事が良い。ホワイトリスト機能利用すれば、radiko.jp for Android等オンラインミュージックをスリープ後も一定時間通信を続ける事が可能だ
 
設定の手順
 
1)アクセス画面とメニュー
2)設定画面
 
 
3)Whitelistを設定
4)ネットワークタイムアウトの設定
 
 
spモードメールの受信とradiko.jp for Androidの聴取がスリープしても可能に設定。radiko.jp for Androidは該当アプリの「オフタイマー設定」で指定。
   
Advanced Task Killer Free (ここから入手。v1.9.7B92)
 
除外リストの搭載など高機能なタスクマネージャーアプリで、Auto Kill機能により使用していないアプリを自動で終了してくれる。
使用方法の詳細は、こちらを参照。
 
設定の手順
 
1)アクセス画面:終了させたくないアプリの場合はチェックを外す。
[KILL Selected apps]をタップして確認。
2)設定メニュー
Auto Kill Level: Aggressive
Auto Kill Frequency:When Screen off
Security Level: Medium
 
 
タスクキラーで終了させても 2~5分で勝手に起動してくるアプリが多ので、逆効果(常駐が必要なタスクが再起動する際にバッテリーを消費する)とならないか心配なので、Auto Killの動作頻度を 30分, 1時間等とはせずスリープ時とした。
   
Startup Cleaner 2.0(ここから入手。v2.1.0使用)
 
Android端末起動時に自動で起動して常駐するアプリを抑制するアプリ。
使用方法の詳細は、こちらを参照。
 
設定の手順
 
1)アクセス画面:電源ON時に起動する常駐アプリの一覧が表示 。起動させたくないアプリのチェックを外すと文字色がピンクから緑色に変わる。
<注意>[Batch prevent selected]をタップすると、チェックマークの入っているアプリが全て起動しないようになってしまう!
主に[User App]を設定し、[System App]はAndroid自体の起動に重要なものが多いので明らかに不要のアプリのみとする。
2)メニュー画面と設定画面
Preferencesで Startup cleanをチェック →[Completely Exit]で設定完了。
*Refresh:初期設定に戻す機能はない(→端末設定>アプ..の管理:データ消去で初期化)。
 
タスクキラーなどで終了させても気が付くとまた勝手に起動してしまうゾンビアプリは Startup Cleanerで除外してもダメな場合が多い。
   
Super tool box 10+ (ここから入手。v2.9.6使用)
 
端末情報やアプリ管理、ファイル管理など10個のツールが1パッケージになっているアプリで、タスクキラーも搭載。
 
操作の手順
 
1)アクセス画面と10個のツール
2)タスクキラーはAdvanced Task Killerよりも力量不足
 
 
筆者は、メモリ解放、キャッシュクリアを実行したり、App2SDでSDカードに移動可能なアプリの移動に用いて重宝している(ファイル管理にはアストロファイルマネージャを使用)。
   
シャープ製スマフォ搭載の「エコ技」設定
 
シャープが独自に開発した省エネ「エコ技」機能は、高画質を保ちながらバックライトを制御し、かつディスプレイ消灯時に複数アプリがバックグラウンドで起動する際の電力を抑えてくれる省エネ設定(こちらを参照)。
「技ありモード」は、Androidのパフォーマンスをなるべく落とさずに消費電力を抑えるモードで、注目は「省エネ待受」。これは待受状態(画面消灯時)にバックグラウンドでの通信を防ぐもの。すべてのバックグラウンド通信を防ぐのではなく、アプリの動きを判断して防ぐというのがポイントだが・・・
 
操作の手順
 
1)アクセス画面とメニュー
2)[技ありモード]の編集
 
 
3)[省エネ待受]の設定
4)Whitelistと同じ対象外リスト
 
 
radiko.jp for Android、Winampは終了させないと、画面消灯時に停止の対象となっていてもスリープ後も聴取する事が可能・・・これがアプリの動きを判断して防ぐということか?
・残念ながら筆者の環境では、この「省エネ待受」だけでは バックグラウンドの”電話”という項目の消費を抑制する事は出来ないようだったが・・・その後に機能するようになったが、再びダメとなった ?(゜_。)?
   
 
 
成績
1)作業中に電池を消耗する原因の大部分はディスプレイ(画面)表示なので、可能なかぎり節約して使用する以外に、有効な抑制方法は無い(タスクキラーは有効ではない)。
 
2)待受状態での電池消費を節電プログラムでどの程度抑えられるか検証したところ・・・節電プログラム導入前の「エコ技」設定[技ありモード]のみでは、10時間スリープ後には何に起因するか解らない”電話”による大量消費で電池残量は 30%以下となってしまっていた(2時間近くも電話:データ通信?をしていた事になっている) ┓(´_`)┏
 
 
3)節電プログラム導入後は、以下の如くその効用は一変した
 
A)実験前:30分使用して電池残量90%で開始
⇒9時間40分スリープ後:「技あり」+Battery Defender+Advanced Task Killer+Startup Cleaner 有効環境下では電池残量 82%と 8%の減少にすぎない。
 
 
B)実験前:19分使用して電池残量90%で開始
⇒10時間33分スリープ後:「技あり」以外の節電プログラムをアンインストールした後の環境でも、電池残量 77%(13%減少)とそれほど消費されていない!
 
 
結果及び考察
 
 
一時期シャープ社製「エコ技」の「省エネ待受」がマトモに機能するようになったのだが ⇒数日後には ”電話”項目による大量消費が再発してしまった。
いずれにせよ、画面消灯時にApndroidが(データ通信が無効)となっていれば防止出来る事だが・・・
結局、エコ技設定:技あり+Battery Defender+Advanced Task Killer+Startup Cleaner 有効環境で使用している。データ通信が無効状態でも無論、電話とspモードメールの受信は可能だ。
   
 
追記(2012.09.20)
Android 4.0.4にメジャーアップデートしてそのままの節電系で使用したら・・・
ナッ何んと!待受けにも関わらず、ドコモ「あんしんスキャン」が 9時間35分スリープモードとならずにバッテリーを大量消費してしまった ?(゜_。)?
 
 
 
しかも、予めリアルタイムスキャンやスケジュールスキャンなどを全て無効に設定しておいても、同じくこの予想外の結果となってしまう・・・今回使用した節電アプリでは「あんしんスキャン」を終了出来ず、強制停止しても設定は初期化されてゾンビ起動してしまう ┓(´_`)┏
⇒AQUOS PHONE SH-01DのAndroid 4.0となって相性が悪くなったのだろう?
<評価とコメント> バッテリー食い過ぎて話にならない!設定からバッテリー食いを抑えられるらしいけど、どなたかやり方教えてもらえませんか?と云う。

結果仕方なく、このアプリはSH-01Dではアンインストール出来ないので、”無効”にして(ファイル名が com.mcafee.vsm_android_dcmに変更される)→「ViRobot Mobile」(無料版のサポート停止)→「avast! Mobile Security」を使用している。
   
 
<参考>
 
 
記事「Galaxy S3 で無効にしたアプリ(非root化) 」
   
 
 
記事「...スマホの充電が持たない原因と言われる超有名アプリ 」 
 
 
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