Ubuntu16.04を Windowsとデュアルブート

Ubuntu16.04を Windowsとデュアルブート

=Ubuntu版ブラウザ、プレイヤーの 360度静止画/動画への対応状況=
(2017.11.11作成,18.11.28更新)
Windows 10では少しの負荷でも CPUがほぼ100%となってフリーズ状態となってしまう古いEGGマシンに、Ubuntuを導入してお蔵入りを延期させることが出来るか検討した。
なお、EGGマシン(MCJ_EGPE66GT50P, Core2 Duo E6600 2.4GHz、メモリー4GB)は、2007年03月購入したマシンで、Windows 10(RS2)を導入して使用しているが・・・
A.インストール手順
 
Windows10 + Ubuntu16.04のデュアルブート環境を「俺とプログラミングさん」を参考に構築した。なお、Ubuntu 16.04.3 LTS (Xenial Xerus)の 32-bit PC (i386) desktop imageのインストールは、「えび天サーバさん」に準じて実行した。
 記事「Ubuntu16.04+Windows10 のデュアルブート環境..」より引用 ┓展開
 
原文をそのまま丸ごと引用しました(但し、外部リンク先は_blankにした)
# 桃色文字は筆者の加筆。Ubuntuは「えび天サーバ」でインストール

Ubuntu16.04 + Windows10 のデュアルブート環境を構築する

簡単にUbuntu16.04とWindows10でのデュアルブート環境を構築する方法を紹介します。UbuntuはUbuntu14.04でも、WindowsはWindows7でもWindows8でも同じ方法でできます。ディアルブートにするメリットはこちらの記事にまとめました。なお、クリーンインストールもほとんど同様の方法で可能です。ただし、全てスムーズにうまくいくことは保証できません。やり始める前に成功報告や知見などの項で紹介するリンク先の方々の前例を参照することをお勧めします。

必要なもの

Windows10搭載の PC
USB(4GB以上)

手順

1. 高速スタートアップを無効にする

この項はUEFIサポートのPC以外は関係ありません。
コントロールパネル -> ハードウェアとサウンド-> 電源オプション -> 電源ボタンの動作を選択する(システム設定) -> 電源ボタンの定義とパスワード保護の有効化の[現在利用可能でない設定を変更します]をクリック -> シャットダウン設定の[高速スタートアップを有効にする(推奨)]のチェックを外す -> 変更の保存

2. Windowsのドライブを縮小

[コンピュータ]アイコンを右クリック[管理]を選択する  ->[コンピュータの管理]-[記憶域]-[ディスクの管理] -> Cドライブを右クリックし、[ボリュームの縮小]を選択する - > しばらくしたら、縮小可能な領域が計算されるので、縮小容量を選択して、縮小
最低でも8GB(8000MB)以上を縮小しておきましょう。ここで縮小した容量がUbuntuのディスク容量になるため、しっかり考えてやりましょう。OS自体に数GB取られることを忘れずに。あとから増やすのは少し面倒です。
#Ubuntu用領域は、不用のパーティション(49GB)を「ボリュームの削除」を実行して [未割り当て]として確保した

3. Ubuntuをダウンロード

下記URLからdesktopのisoファイル(32bitか64bit)をダウンロードします。14.04は2019年4月にサポートが切れるので、2021年4月までサポートのある16.04がお薦めですよ。


4. USBをFAT32形式でフォーマット

USBをFAT32形式でフォーマットします。FAT32でなければ、ブートデバイスとして認識されません。
64GBなどの大容量USBではWindwsデフォルトのフォーマットではFAT32形式にできません。
下記のソフトウェアをインストールしてフォーマットしてください。
Fat32Formatterの詳細情報 : Vector ソフトを探す!
#16GBのUSBをWindowsでフォーマットした。

5. UNetbootinでUSBにLiveCDを書き込む

下記URLからUNetbootinをダウンロードします。
UNetbootin, Universal Netboot Installer 日本語情報トップページ - OSDN

USBを挿入して、UNetbootinを起動します。ISOファイルとしてダウンロードしたUbuntuを選択し最下部のUSB選択で挿入したUSBに書き込みます。しっかりと容量などを参照した上で、誤って別のデバイスに書き込まないように十分注意してください。


6. Windowsを再起動してBIOSメニューに入る

ロゴ画面でF2を押すなどしてBIOSメニューに入ります。自分の環境ではどうすればBIOSに入れるかは各自「PC名 bios」などでググってください。
起動順番を選択する画面で、LiveCDを書き込んだUSBを1番目に変更後、設定を保存して再起動します。すると、USBにインストールしたLiveCDが起動するはずです。
#USB起動は、BIOS>Bootで Boot USB Devices First Disable→ Enableとしてブート出来た。


7. OSのインストール  #→えび天サーバさんの方法でインストール(下記)

この項はもっとも慎重におこないます。
try ubuntu withoud install を選択します。OSが動作することを確認します。
無線か有線でネットにつないでおきましょう。
次に、デスクトップ上にある、インストールのアイコンをクリックして、Ubuntuをインストールします。
インストールの種類のこうでは、必ず、それ以外を選択して自分でパーティションを選択してあげます。
先ほど縮小した
「空き領域」を選択して、「+」ボタンを選択。
「サイズ」は4GB程度、
「新しいパーティションのタイプ」は「論理パーティション」、
「新しいパーティションの場所」は「この領域の終点」、
「利用方法」は「スワップ領域」として、「OK」を選択。

これでスワップ領域が確保されます。
次に、残りの空き領域を全てUbunuの領域にします。
「空き領域」を選択して、「+」ボタンを選択。
「サイズ」は 空き領域全ての大きさ
「新しいパーティションのタイプ」は「基本パーティション」、
「新しいパーティションの場所」は「この領域の始点」、
「利用方法」は「ex4ジャーナリングファイルシステム」、
「マウントポイント」は「/」として、 「OK」を選択。

最後に、
「ブートローダをインストールするデバイス」の項は、搭載されているSSDもしくはHDD(sda)を選択して、
インストールをクリック。

あとは画面の指示にしたがってゆけば完了です。
再起動して、OSの選択画面が表示されることを確認します。
お疲れ様でした。


#えび天サーバさんの記事「[まとめ]Ubuntu LTS と Windows とのデュアルブート環境の構築 」に準じてインストール
... ”Ubuntu を windows Boot Manager とは別にインストール”というオプションが選択されていることを確認し、”インストール”ボタンをクリックします。
ハードディスクの空き容量が足りていないと、このオプションが表示されません。Ubuntuのシステム要件では5Gバイト以上ストレージと記載されていますが、スワップ領域やアップグレードへの対応を含めて10Gバイト程度未割り当て領域を確保しておく。
<結果>手動でワップ領域、Ubuntuの領域の確保を行う必要なく全自動で導入出来た!

=結果=
 
1) ブートローダー
 
 
 Windows 10とのデュアルブートとなっている。
 
2) ディスク(ディスク管理ツール)
 
 
 Linuxのファイルシステムは、Ext4ジャーナリングでフォーマットされている。
B.文献参照が必要だった初期実行項目
1)Firefoxを日本語化する方法:こちらを参照
 
Ubuntuソフトウェアで更新すれば良い。
変更されない場合は,日本語プラグインを追加することで可能
$ sudo apt-get install firefox-locale-ja
それでも変更されない場合は,メニューバーの"Tool"から"Add-on"のプラグイン項目から"firefox-locale-en"を探して削除
なお、日本語へ翻訳アドオン:Google Translator for Firefoxをインストール
   
2)GDebiパッケージインストーラー 0.9.5.7:こちらを参照
 
ソフトウェア(Ubuntu Software)でインストール出来ないパッケージのインストールも可能となる場合がある。
Ubuntu Softwareから検索欄にgdebiと入力し検索し、インストール。
   
3) ソフトのインストール
 
TeamViewer 12→ 13こちらを参照
$ wget http://download.teamviewer.com/download/teamviewer_i386.deb
$ sudo apt-get -f install ./teamviewer_i386.deb
2017.11.11の時点では、英語版の TeamViewer 12が導入された。
なお、2017.12.05に本家(Ubuntu、Debian)から GDebiでアップインストールしたら、日本語版の TeamViewer 13へアップデート出来た。
 
 
Opera 45:こちらを参照
先ず、リポジトリーとサーバーの鍵を追加する必要がある。
$ sudo sh -c 'echo "deb http://deb.opera.com/opera/ stable non-free" > /etc/apt/sources.list.d/opera.list'
$ wget -O - http://deb.opera.com/archive.key | sudo apt-key add -
$ sudo apt-get update
その後は、本家へ行って debファイルをダウンロード後、ソフトウェアのインストール(default) を実行

Vivaldi 1.13
本家へ行って導入:ソフトウェアのインストール(default)では失敗するので、GDebiパッケージインストーラー(gdebi-gtk)なら成功する。

VLC 3.0.0こちらを参照
$ sudo add-apt-repository ppa:videolan/master-daily
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install vlc

Ubuntu Cleaner 1.0.4:こちらを参照
$ sudo add-apt-repository ppa:gerardpuig/ppa
$ sudo apt update
$ sudo apt install ubuntu-cleaner

ClamTk(Clam AntiVirusのフロントエンド) 5.25:こちらを参照
$ sudo apt-get install clamtk
<注意1>隔離や削除ができないバグは、日本語など2バイト文字処理が上手く出来ない事が原因なので、端末から
env LC_TIME=C clamtk
で起動すると、隔離や削除も可能になり履歴も残ります。と云う(こちらを参照)。
<注意2>常駐監視が搭載されていない。

Screenlets 0.1.7(デスクトップガジェット):こちらを参照
$ sudo apt-add-repository ppa:screenlets/ppa
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install screenlets-pack-all

Grub Customizer 5.1.0(ブートローダーカスタマイザー) :こちらを参照
$ sudo add-apt-repository ppa:danielrichter2007/grub-customizer
$ sudo apt-get update && sudo apt-get install grub-customizer
 
 
 
デフォルト起動とBoot default entry after時間の変更が可能
   
 
TimeShift 17.11(ホットバックアップツール) :こちらを参照
$ sudo add-apt-repository ppa:teejee2008/ppa
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install timesh
ift
使い方は、 こちらを参照。
 
 
 
 
4)Windowsとのファイル共有
 
(1) Ubuntuから Windowsの共有フォルダをマウント
 
 
:QSWIN>QSWinForMacへの接続
a) Qiitaさんの方法:こちらを参照
$ sudo mkdir -p /mnt/QSWIN
$ sudo mount -t cifs -o username=oxoxo,password=oxoxox //192.168.11.2/QSWinForMac /mnt/QSWIN
→「ファイル」>コンピューター: /mnt/QSWIN にマウントされる
残念ながらファイルのダウンロードは可能だがアップロードできない。
再起動すると解除されてしまうので、再設定が必要 ┓(´_`)┏
   
 
b) Nautilusファイルマネージャで接続
ソフト「ファイル」を起動して、最下部の[サーバへ接続]をクリック
[サーバアドレス]に smb://QSWIN/QSWinForMac/ を入力して、[接続する]
ユーザー名、ドメイン、パスワードを入力、「期限なしで記録する」
接続出来たら、右クリック [ブックマークを追加]
#ドラッグ操作で、受け渡し(アップ/ダウン)が可能だ!
 

(2) Windowsから Ubuntuの共有フォルダをマウント:こちらを参照
ホーム( /home/ユーザー名 )内に、共有ディレクトリを作成
[右クリック]>[共有のオプション]>[フォルダーの共有]画面で、[このフォルダーを共有する]にチェック
 
5) アプリのアイコンをデスクトップに置く方法:こちらを参照
 
アプリケーションのアイコンが存在するフォルダ:/usr/share/applications/
デスクトップに置きたいアイコンをマウスホイールでドラッグして、デスクトップにドロップ。
「ここへコピー」を選択するとデスクトップにアイコンがコピーされる。
 
6)モニターにカスタム解像度 1680x945を追加する方法:こちらを参照
 
xrandr #利用可能な解像度を表示
cvt 1680 945 #追加したい解像度1680x945の情報を取得
gtf 1680 945 85 #1280×960でのリフレッシュレート85HzのModelineを取得
#以下で 1680x945の追加を実行
xrandr --newmode "1680x945_85.00" 192.92 1680 1800 1984 2288 945 946 949 992 -HSync +Vsync
xrandr --addmode DVI-I-2 1680x945_85.00
 
 
再起動すると、残念ながら解除されてしまうので、再設定が必要 ┓(´_`)┏
又、再起動後 ”保存したモニターの設定を適用できませんでした” が表示される。
→その回避策: rm ~/.config/monitors.xml
#サスペンドすると1920x1080に戻るが、再追加の必要はない。
   
C.覚書
!) フリーズしたときの対処
 
・Ctrl + Alt + F2 で仮想コンソールを切り替えます
・いつものユーザーでログイン
・top コマンドで過負荷になっているプロセスを特定してPIDを確認
・kill [PID] でプロセスを強制終了
・Ctrl + Alt + F7 でGUIに戻る
 
2)画面キャプチャ:こちらを参照
 
・全画面を撮る:「PrintScreen」
・範囲を指定して撮る:「Shift」+「PrintScreen」
・ウィンドウを指定して撮る:「Alt」+「PrintScreen」
⇒ 上手く撮れない時は、アプリ「スクリーンショット」を使用すればよい。遅延撮影も可能。
 
3) 再起動する毎に再設定が必要となった事項
 
(1) モニターにカスタム解像度 1680x945を再追加
xrandr --newmode "1680x945_85.00" 192.92 1680 1800 1984 2288 945 946 949 992 -HSync +Vsync
xrandr --addmode DVI-I-2 1680x945_85.00
「保存したモニターの設定を適用できませんでした」場面表示の回避
rm ~/.config/monitors.xml

(2) TeamViewer:Start TeamViewer with systemの場合は再起動
モニター解像度1920x1080を1680x945に戻すと、外部から TeamViewerで接続出来ても、何故か?(Session lisi画面が隠れて)画面を表示出来ない。
   
4)ソフトウェア(Ubuntu Software) 3.20.5
 
まともに動かなくなった時の対処法:こちらを参照
sudo apt purge gnome-software gnome-software-common ubuntu-software
sudo apt install ubuntu-software gnome-software*
sudo appstreamcli refresh --force --verbose
sudo rm -r /var/cache/app-info && sudo appstreamcli refresh --force --verbose
killall gnome-software ; gnome-software --verbose | tee /tmp/gnome-software.log
<結果>2017年11月中旬に実行した時成功したが・・
2017年 12月上旬に実行した際は、失敗!
ナッ何んと!アンインストールされ gnome-softwareが見当たらないとなってしまった。sudo apt install gnome-software ubuntu-softwareしても、同くインストール出来なくなってしまった (-_-;)
Timeshiftの復元で事無きを得た \(^o^)/
 
Ubuntuソフトウェアセンター 15.12 :こちらを参照
以前のUbuntuで採用されていた「Ubuntuソフトウェアセンター」では、アプリだけでなく様々なパッケージのインストールを行うことができます。 「Ubuntuソフトウェア」では検索にヒットしなかった「gedit-plugins」でも、「Ubuntuソフトウェアセンター」から検索すれば該当するパッケージがヒットし、「gedit-plugins」をインストールできます。
   
D.成績
 追記(201712.16):Operaの後継ブラウザVivaldiの使い勝手は軽快だ!
 1) 各種ブラウザの HTML5 Video及び Flashへの対応
 
ブラウザ
MP4動画
(H.264/
AAC)
OGG動画
(Theora/
Vorbis)
WebM動画
MKV動画
(H.264/
Vorbis)
Flash
Silver-
light
(VP8/
Vorbis)
(VP9/
Vorbis)
Firefox54
X 再生不可
Opera45
X 描画不可
X 描画不可
Vivaldi1.13
Chromium62
Midori0.5.11
 
<備考A> Operaは、リポジトリを追加して導入されても何故か HTML5- MP4には未対応 (H.264映像を描画出来ない。WebM, OGVの VP8, Theoraには対応)。
そこで、Opera後継の Chromium派生ブラウザ Vivaldiも試用してみた。
<備考B> Silverlightは、 こちらの方法で導入しようとしても失敗する。
<備考C> Linux用プラグイン:RealPlayer, Windows Media Player , QuickTime, Shockwave Player, DivX Plus Web Playerは開発されていない。
   
 2)Firefoxによる 360度動画再生時の CPU負荷
 
Firefoxで、Panotour Pro 2を用いてオーサリングした 360度動画(1920x960、8Mbps)と写真(3008x1504) 混在のアルバム(こちらで試験)をネット受信した際の CPU使用率を両環境で比較した。
 
.(1) Windows 10環境(タスクマネージャー:パフォーマンスで表示)
 
   動画再生時、CPU使用率はほぼ 100%となって進行せずスキップしてしまう ┓(´_`)┏
 
(2) Ubuntu16.04環境(システムモニターで表示)
 
 
 動画再生時のCPU使用率は 80~95%で、問題なく動画再生可能だ \(^-^)/
   
 3) 各ブラウザの 360度動画再生時の CPU負荷 (システムモニターで比較)
 
   CPU負荷は、Vivaldi<Chromium< Firefox< Midoriの順に大きく、Vivaldiが最小。
 
 4) 360度静止画/動画への対応
 
(!) 各種ブラウザの 360度静止画/動画への対応状況別記Aを参照)(別記Bを参照)
 
◯印:360度ビュー可能、X印:360度ビュー不可、△印:ビューに問題あり、X印:再生不可
 
ブラウザ
I. 自前配信
II. 動画共有サイト
Google
VR
View
Pano-
tour
Pro 2.5
You-
Tube
Face-
book
Daily-
motion
Vimeo
ハコスコ
ストア
Pano-
Plaza
Movie
Littl-
star
Japan
写真
動画
写真
動画
写真
動画
写真
動画
写真
動画
写真
動画
Firefox54
X
h)
Opera45
X
X
X
X
Xd)
X
X
X
Vivaldi1.13
XSite
Chromium62
Midori0.5.11
X
X
XCrash
SiteX
X
X
h)
 
d:描画不可、 h:ガク々再生
<備考>Ubuntu用32ビット版Chromeの配布は、終了したので Chromiumで代用。
   
 
(2) 360度静止画/動画の再生が可能なプレイヤー(別記Cを参照)
 
  VLC media player 3.0.0-git Vetinari
 
=インストール=
Ubuntu Softowareからインストールすると現時点では v.2.2.6となる。v.3.0.0へは、以下を端末で実行すれば(ubuntu 16.04なら) 3.0.0-git Vetinariへアップデートする事が可能だ(こちらを参照)。
$ sudo add-apt-repository ppa:videolan/master-daily
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install vlc
=操作方法=
(1) 360度動画を再生している間に、マウスのホイールを回してズームアウトした状態で上にドラッグすると「リトルプラネット」表示になる。
 
 
(2) ループ再生は、画面下部の [リピート]ボタンをオンにする。
(3) 動画再生時にファイル名が出ないように、 設定>字幕とOSDで「ビデオ開始時にメディアタイトルを表示」のチェックを外す。
=成績=
(1) 写真は [入力/コーデック]>[デマルチプレクサー]>[画像]:[画像デマルチプレクサー]で設定した 時間 :Default 10秒後に次へ切り替わる。動画は、収録時間再生した後に次へ切り替わってくれる。
(2) 通常の写真/動画と360度写真/動画が混在するアルバムでも、各々適正な形式でスライドショーしてくれる
(GoPro VR Playerは通常画像が360度ビュー形式となってしまう) \(^o^)/
但し、360用メタデータが無いと 360度ビュー出来ない。
   
  GoPro VR Player
 
残念ながら、v.3.0.0になってから Linux is not supported anymore。
Old Version 2.x.xのダウンロードページにたどり着けず断念
┓(´_`)┏
   
追記(2018.11.28):「Ubuntu18.04 LTSへアップグレード」へ独立させました。
   

 最上段へ