無料のWYSIWYG型 HTMLエディターの選別

Nvu（2006年9月に1.0PRにて開発中止)をベースに開発されたWYSIWYG編集が可能な
無料のHTMLエディター。
使い方は、「KompoZerの使い方を徹底解説...」を参照。
正式版0.7.10にあった「タグモード」という機能がベータ版には搭載されていないと云う？
タブ切り替えも可能で便利。
下図はデザイン：プレビュー画面で表示したが、編集は通常画面の方が使い勝手はよい。

BlueGriffon は、Nvuの後継となるMozilla ComposerベースのHTML5/CSS3をもサポート
した多機能なWYSIWYG型エディター。
⇒「HTML5/CSS3対応オーサリングソフトの試用」を参照（現在は日本語に対応)。
使い方は、「無料ホームページ作成ソフトBlueGriffon...」を参照。
タブ切り替えも可能で便利（下図は、プレビュー画面で表示)。

Firefoxと同じレンダリングエンジンのWebブラウザで、Netscapeの構成をルーツとしており、
Webブラウザ、メールクライアント、HTMLエディタがワンセットになっている。
使い方は、「私のオススメ SeaMonkey を使いこなそう...」を参照。
「ウィンドウ」メニューの「Composer」をクリックして起動する。
「表示」メニューは、 Nvuと同じで進化していない（下図は、プレビュー画面で表示)。

解凍するだけで使用可能だが、Windows７/Vistaで使用するには 「DhtmlEd.msi」のインストール
が必要（こちらを参照)。
使い方は、「詳細解説 実践を通してalphaEDITの使い方...」を参照。
「WYSIWYG編集」、「HTMLソース編集」、「ブラウザプレビュー」と3つの画面を切り替えながら
ホームページ作成が可能だが、同時に表示する事は出来ない（下図は、WYSIWYG画面を表示)。

＜成績＞
・互換表示でレイアウトが崩れる上図ページの表示：崩れる。
・Shop DDさんの CSS3ドラえもんデモ （Chrome Frame対応）の表示：表示すら出来ない。

＜参考2＞

WYSIWYG編集が可能な無料のHTMLエディターだが、2006年9月に開発は中止された。
解凍すればそのまま使用可能。Nvuを起動し Tools＞Extensionsでダウンロードした
日本語化パッケージファイルを選択後 Instalｌ、再起動すると以後は日本語化する。
（下図は、プレビュー画面で表示)。

Eclipseベースの無料の高機能HTMLエディターで、EclipseはHTML, CSS, JavaScript, PHP,
Rubyなどを扱う機能をもった統合開発環境ソフトウエア。
インストールされる場所がデフォルトでドキュメントフォルダとなっている。日本語化には少々
わずらわしい手順が必要（こちらを参照)。 インストール容量は巨大だ。
WYSIWYG編集機能は未搭載（下図は、ソース画面とプレビュー画面とを表示) 。

多彩な機能を備えたXHTMLへ完全対応のタグ挿入型HTMLエディターで、手打ちでHTML
ソースを記述する人向けと云う。
解凍するだけで使用可能。
WYSIWYG編集機能は未搭載（下図は、プレビュー画面で表示) 。

HTML / CSS / Perl / Java / C / C++ に対応した拡張テキストエディター。
多様な文字コードに対応、軽快な動作で通常のテキストエディタとして利用してもよい。
WYSIWYG編集機能は未搭載（下図は、ソース画面とプレビュー画面とを表示) 。