WebM方式動画の作成方法
 素材は、SANYOのデジタルムービーカメラXacti DMX-HD1000を用いてFull-HD (1,920x
   1,080、59.94fps、12Mbps)
で撮影したMPEG-4 AVC/H.264ファイル。
   細切れのMPEG-4/H.264ファイルを、MPEG Streamclip for Windows 1.2で再エンコ
   ードする事なくトリミングした後、Corel Ulead VideoStudio 12 Plusで結合/編集した
   (こちらを参照)。
   Blu-rayビデオを作成するとともに、その作成過程で出力された BDMV\STREAMフォルダ
    内のMPEG2-TSファイル(MPEG2_AC3,1920x1080、29.970fps、35Mbps)
を素材として
    WebM動画へ変換した。
  現時点では、WebM動画への変換ソフトは短所が多く満足する物が少ない(こちらを参照)。
   今回は携帯動画変換君+WebM対応FFmpeg rev.25287を用いて変換した。
   映像720x406、23.976fpsで、ビットレートは645〜660kbps、平均655kbpとバラツキが少
   なく出力され、音声は44.1KHz、96Kbpsと目標値で出力した。

  
WebM方式動画 視聴上の注意
 WebM方式動画を表示するには、HTML5 WebM 対応ブラウザが必要です(こちらを参照)。
  現在 Opera 10.60以降、Google Chrome 6以降と Firefox 4.0Beta以降が対応しています。
   IExplorer 9は未対応だが、WebM for IE9を導入すれば再生可能となります。
   IExplorer 6以降+Google Chrome Frame は、サーバ側でmetaタグが記載されていない
    と視聴出来ないが当サイトでは視聴可能。
   但し、IExplorer 9+WebMIE9, Opera 10.61とFirefox 4.0b6はサーバが.Mac iDiskの場合は
    再生出来ません。
   Safari 5.02とIExplorer 9Betaは、VP8には未対応。
  Windowsをご使用の方は、「当サイト閲覧上のWindows版ブラウザの問題点」のWebM方
    式動画」を参照。
  MacOSXをご使用の方は、「当サイト閲覧上のMacintosh版ブラウザの問題点」の「WebM
    方式動画」を参照。