DirectorとShockwaveについての説明と注意

Directorムービーの説明

 Directorは、CD-ROMメディア用のインタラクティブマルチメディアコンテンツ制作ソフトと
位置づけられています。
 Directorで作成したムービーの配付用フォーマット(Directorムービーファイル)には、
2種類あります。
1)Shockwaveムービー(拡張子dcr):主にWeb配信用。
 Shockwaveプレーヤーがインストールされたパソコンで、
 かつ、Pluginsフォルダ内にShockwaveプラグインがインストールされMIME設定されている
 Webブラウザ上で再生することの出来るファイル。

2)プロジェクタ(拡張子Winはexe):主にCD-ROM配付用。
 スタンドアロンアプリケーションとして、エクストラも含めムービー再生可能なプレーヤーを
 内臓したファイル。
 従って、システムにShockwaveプレーヤーがインストールされている必要はありませんが、
 容量はかなり大きなファイルとなります。


Shockwave8.5以前のプレーヤーインストールの注意

1) InternetExplorerをMacintoshでご使用の方へ:
 なんと!私の環境ではShockwaveムービーをブラウザ上に読み込んでプレイする為には、
初期設定の「ファイルヘルパーアプリケーション」で、インストールされたプラグインの処理
方法を手動で設定しなければなりませんでした。 詳細はここをクリックしてご覧ください。

2) Netscape6.xをご使用の方へ:
 このバージョンのNetscapeは、Win版もMac版も正規の方法でShockwaveプレーヤーの
 インストールを実行出来ません!。
 
 A) Win版Netscape6、6.1及びMac版Netscape6.1では、旧Netscapeのプラグインフォルダ
   内から隠しファイルも含めて全プラグインファイル類を手動でコピーしてやれば、正常
   に機能します。ここをクリックしてお読みください。

 B) Mac版Netscape6.0では、Shockwaveムービーファイルを呼み込んでブラウザ上でプ
   レイさせることはできません!。
    しかし、今回HTMLファイル内に貼り付けて提供している
「ムービーCD-R」の見本は、
    2)のA)と同じ方法を講じてやればご覧いただけます。



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