Windows Media Playerは、初期のOSインストール環境では限られたファイル形式の動画し
か再生出来ない。 DirectShowフィルタ経由で動画の再生が可能となるのだが、初心者には各
種補助ツールを個別に導入する事は難しい。
コーデックパック CCCP
をインストールすれば、表中 WMP+CCCPの " +○印"で示される如く、
簡単に多種類の動画再生を可能にする事が出来る(→ 参考6)。
MOV( SVQ3_QDM2.mov以外), MP4, AVI/ OGM/ MKV( VP6, RV10圧縮以外)
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Windows 7β版Windows
Media Player(12.0.7000)は MP4とM2TSを自前で再生出来る
ようになり、一部のファイル(地デジDR)はDSフィルタ(ElecardやMatroskaスプリッター )を利用
出来ないようだ! ?(゜_。)?
M2TSの再生過程をGraphEditで解析出来ない。DirectShow Filter Tool でMicrosoft DTV-
DVD Video/Audio Decoderの登録を解除しても復活してしまう。MPEG-2 Demultiplexerと
MPEG-2 Splitterは登録解除を復活出来ないが問題なく機能する。
従って、 DSフィルタに依存する動画編集・変換・管理ソフトで入力ファイルの対応を検討する際
は、Windows Media Player以外のDSフィルタ依存性メディアプレイヤーを指標とする必要ある。
WindowsMediaPlayerの再生過程を、GraphEditの進化版MONOGRAM GraphStudio( ここ
から入手) を利用すればプレイヤー付きなので便利だ。
Windows 7正規版に同梱のWindows Media Playerについては、
⇒「 Preferred
Filter Tweaker for Windows 7の有用性」を参照。
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RealPlayerについては、 こちらを参照。
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DV は、多くの形式に対応しているが初期設定のままだと、DirectShow,MPG2,RealPlayer
等が導入されていても、以下のコンテナ動画が再生出来ないので、「Option」メニューの「メディア」
タブで対応する 拡張子を追加登録する必要がある → MP4,
VOB, OGM, MKV, SWF, DIVX, ratDVD
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Zoom
Playerの日本語化ファイルは現在(05.04.04)、 こちら
と ここから
入手可能だが、
整っていない。
Zoom Player Standard Ver4.03と Zoom Player Ver4.00 WMV Pro日本語化とを組み合わせて
使用したところ、WinXPでは問題無いのだが、Win2000では使い物にならなかった。
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BS Playerは前回のv1.02に対して、v1.32は大きく変更されていたので新規扱いとした。
日本語パックは、 ここから入手。注意:v1.32ではOption/Language最下段の「日本語」を選択。
何時からか? スパイウェア「WhenU.SaveNow」がインストールされる( Windows
Defender監
視下ではインストール時に検出可能だ。退治してもプレイヤーの使用に支障はないようだ)。
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Media Player Classic 6.4.9.0(正式版)公式バイナリの日本語化は、 ここから
入手。
* FLVの再生に関しては非公式β版も含めると、現在(2006年09月)ややこしい事になっている。
v6.483迄は、他のDirectShowフィルター対応のプレイヤーと同様の対応。
FLV1の再生には、 FLV
Splitter+FLV1デコーダ(ffdshow のFLV1を利用)が必要。
FLV4の再生には、 Flash
Video decoders±FLV4デコーダ(ffdshow のVP6Fを利用)が必要。
v6.490正式版は、FLV1 にのみ対応(FLV Splitterは不要だが、FLV1デコーダが必要)。
v6.490Rev604は、両方に対応(FLV1デコーダ必要。Flash Video decodersは不要)。
v6.490Rev611は、両方に対応(FLV1デコーダ必要。Flash Video decodersは不要)。
但し、v6.490Rev611は SUPER cで作成したFLV1を再生出来ない。
非公式β版本体の入手先は ここら辺りにあるが、改訂版が色々あって選別が難しい。
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Media Player Classic Homecinema(MPC HomeCinema)は、 こちらを参照。 |
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GOM Playerは、映像調整や豊富な字幕設定、イコライザー、タイムストレッチや静止画
キャプチャ、2点間再生など多くの機能を搭載していながら、軽いと言われている万能プレイ
ヤー。特記すべきは、音程を維持したまま視聴に耐えうる音声で早見再生が行える事だ。
DVDの ISOイメージを直接再生出来るという誤った情報があるが、仮想ドライブソフトでマウ
ントしないと再生出来ない。
なお、市販DVD作品(SPIDER-MAN)が描画出来なかったが、「環境設定」メニュー/「フィルタ」の
「カスタマイズ」タブで「フィルタの追加」から映像デコーダとしてCyberLink Video/SP Decoder
(PDVD8) を登録し、「停止フィルタ」で「高速再生モード..」にしたら再生可能となった。
但し、メニュー操作は不可の為、ルートメニューに入ったら抜け出せない。
⇒「DXVAを使ったGPU動画再生支援機能」の
I-2) GOMPlayerを参照。
又、自作DVD Video(DVDforgerで作成)でもメニュー表示・操作は不可となってしまう。
DivX/XviD/H.264(v1.9以降)デコーダとOggVorbisフィルター類とMatroskaフィルター、MP4
サポータ類を搭載・内蔵しているが、DirectShow経由で機能する訳ではない。
一方、GOMPlayer\codecs内の MpaDecFilter.ax ( MPEG/AC3/DTS/LPCM Audio
Decoder)
は、AAC/AC3デコーダとして環境によってはDirectShow経由で利用出来る(されてしまう)。
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追記(2010.11.26)
GOM Playerのブルーレイ再生一部対応について |
GOM Playerのブルーレイ再生対応予定については、2009.06.18の時点では「・・・今後対応で
きればと考えておりますが、当面対応する予定がございません。ご了承ください」と云う。 |
ところが、
GOM Player 2.1.25.5015以降では、Virtaul CloneDrive 5.4.3.2による仮想ドライブを導入し
たWindows 7環境において、プレイリストで再生を管理する事が可能となっていた \(^o^)/
なお、v.2.1.21.4849迄はブルーレイを自動再生させる事は出来なかった。 |
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仮想ドライブ経由でBD構造/構成の認識が可能となるようだが、メニュー表示は出来ない為
プレイリストで管理/再生する事となる・・・自動でプレイリストにタイトル/チャプタを読み込
んでくれる \(^o^)/
但し、「AACS」プロテクトを有する市販のBlu-rayビデオ作品は再生出来なかった。
これをAnyDVD HDでリッピングして再構築したBDMVはマウント可能となるが、本編の二
重音声・多重字幕M2TS(H.264_AC3.m2ts)ファイルを残念ながら再生出来ない(特典映
像のMPEG2_AC3.m2tsや単言語予告編のH.264_AC3.m2tsは再生可能)。
仮想ドライブソフトAlcohol 52% 1.9.7とVirtaul CloneDrive 5.4.3.2を共存インストー
ルしているVista環境におけるGOM PlayerのBD再生状況
下表の如く、いすれのドライブでメディアをマウントさせても、全て若い仮想ドライブKの指定
でのみ、再生が可能となる ?(゜_。)? ○印:自動再生可能 ×印:再生不可 |
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GOM Playerで「開く」の指定ドライブ
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仮想ドライブK
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仮想ドライブP
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内臓ドライブQ
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ISO(BDMV) |
仮想ドライブK |
○
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×
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×
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仮想ドライブP |
○
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×
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×
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BD-RE(BDMV) |
内臓ドライブQ |
○
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×
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×
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ISO(AVCHD) |
仮想ドライブK |
○
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×
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×
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仮想ドライブP |
○
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×
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×
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DVD-R(AVCHD) |
内臓ドライブQ |
○
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×
|
×
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仮想ドライブK:Alcohol 52% 1.9.7。仮想ドライブP:Virtaul
CloneDrive 5.4.3.2
内臓ドライブQ:I-O DATAのBD&HD DVDコンポドライブBRD-SH6B(LG電子のGGW-H20N)
BDMV:Corel Ulead VideoStudio 12 Plusの「Blu-rayディスクの作成」で編集し出力
し
たメニュー付きBD(MPEG2、AC3)
AVCHD:HD Writerで編集したメニュー付きAVCHD(H.264、AC3)
無論、「ファイルを開く」で内臓ドライブに挿入したメディアSTREAM内の個別のファイルを読み
込む場合は、ドライブ Q:\BDMV\STREAMから指定する必要がある。
ドライブKを指定すると、当然 "BD-ROMドライブ(K) Virtual CloneDriveにディスクを挿入して
ください。”となる。
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VLC media playerについては、 こちらを参照。
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MPlayer Windows GUI は、本体をここから入手し解凍後
"codecs"フォルダを作成する。
下記Codec Packagesを解凍後、作成した"codecs"に全て移動する。
MPlayerの「Codec Packages」中のall codecs for Windows (Win32 .dll)又はWindows-essential
(20050412→20060501→20060611)を ここから入手する。
MPlayer Windows GUI 20060220以降は ここから入手
。
解凍すればそのまま使えるようになったが・・・
補足3)RV8_RA8.rmには codec packages の drv33260.dll
が、RV10_RA8.rmには drv43260.dll が
必要。
RV10_RA8.mkvの場合は、drv43260.dllを"codecs"フォルダに入れても無声となっていた
が、 20060706では正常に再生出来るようになった 。
補足4)四つのシステムうち一つの環境(EGGXP環境)下では、VP6_AAC.nsvやVP6_MP3.avi、
VP6_Vorbis.ogm/mkvの再生が可能だったが、 20060220以降は再生不可。
何故か?その理由を解析出来ないままとなっている( ここを参照)。
補足5)MPlayer Windows GUI 20060323では、 SVQ3_QDM2 .movが無声となってしまった
(codec packagesのqtmlclient.dllを入れてもダメだ)が、 20060220、20060706では
やや問題あるも qtmlclient.dllを別途入れなくても音声・映像ともに再生可能。
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SMPlayer ここから入手。
使用方法は こちらのHp、「 よく寄せられる質問」を参照。字幕関連の設定は、 こちらを参照。
MPlayerから派生したコーデック搭載のマルチメディアプレイヤー。
多種類の動画形式に対応しており、一般動画やDVD及びストリーミング(メタファイルには未対応)
を再生することが可能で、画質調整、再生制御やカラオケフィルター(歌声除去)やプレイリストの
作成機能などを搭載。
特筆すべきは
・DVDの ISOイメージを直接再生する事が可能(但し、 VLC Media Playerのようにメニュー操作
は出来ない)。
・再生レジューム機能:再生途中で終了しても、次回その続きを同じ場所(環境)から再開可能。
・マウスホイール操作でのシークに対応。
しかし、キャプチャ機能はオリジナルサイズのPNG形式に制限される。
現バージョンでは、H.264圧縮型ハイビジョンMPEG2-TSファイルは映像の描画が遅延して音声
解離が起こってしまう(環境設定のパフォーマンスで調整しても未解決)!
→ v0.6.10から解消した。
Vistaでは手記設定ではエアロがBasicになったが(ビデオ出力をglへ変更で解決)、 v0.6.4から
解消した。
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KMPlayer ここから入手。使用方法は こちらか こっちのHpを参照。
MPlayerから派生した韓国産のコーデック内臓マルチメディアプレイヤー。
多種類の動画形式に対応しており、一般動画やDVD及びストリーミングの再生以外にもテレビの
視聴も可能となっており、多彩な画質調整、再生制御、スキンの変更など多くの機能を搭載。
但し、SMPlayerのようにISO形式ファイルの再生は出来ない。
特筆すべきはキャプチャ機能で、動画からの静止画撮影は自由度が高く、しかも・・・
音声をMP3へ、動画をAVI 形式へ変換する事も可能となっており、地デジ放送をコピースルー
で録画する事が出来るようになると云う。
そこで、動画変換機能について前試験をしてみた⇒「 KMPlayerのキャプチャー機能」を参照。
v2.9.4.1434以降では、「オプション設定」の「拡張メニューを使用」にチェックすればこの機能
がメニュー上に表示されるようになる!
多機能の故に、何処に制御オプションが有るのか解り辛い。初期設定では拙いので、
画面調整の表示/その他:「手前に表示しない」をチェックして最前面を解除する。
画面調整の再生開始時の画面サイズ:「オリジナルサイズ(ソース)」を選択。
環境設定のフィルタ調整/ソースフィルタ/その他で、Haali Media Splitterを導入しておいてHaali
Media Splitterの設定欄の「MPEG2TSファイルの再生時に使用」をチェックすれば、H.264圧
縮型MPEG2-TSファイルの(拡張子を.tsにリネームしなくても)視聴が可能となる。
環境設定の関連付け/キャプチャの「キャプチャ」タブで、保存先を「C:\Program\The KMPlayer
...」から任意の場所に変更しておいた方が便利。
なお、オプション設定/環境設定のビデオ処理/一般タブのKMPビデオ変換フィルタ欄の条件を
「常に使用(推奨)」を選択しないと、Web上のASFファイルを受信して再生出来ない。
バージョン2.9.3迄では、H.264圧縮型ハイビジョンMPEG2-TSファイルは映像の描画が遅延して
音声解離が起こってしまう!
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追記(2010.01.20)
SPlayerの試用経験
ここから入手(中国語と英語の表記のみ)。
本邦では未だ知名度の低い中国産のバイナリコーデック内臓のマルチメディアプレイヤーだが、
起動も再生も軽く多種類の動画形式に対応しており、一般動画やDVD及びストリーミングの再
生以外にも Blu-rayに対応しているとの事だ。
SPlayer supports the following formats:(こちらの英文記事より引用)
AIF, AIFC, AIFF, ALAC, AU, SND, WAV, CDA, CSF, DRC, DSM, DSV,
DSA, DSS, AC3, DTS,
VOB, IFO, D2V, FLAC, FLV, FLC, FLIC, IVF, IVM, MKA, MIDI, 3GP,
3GPP, APE, MP3, M4A,
M4B, AAC, MPC, OGM, OGG, RMVB, RATDVD, RA, RM, SWF, DAT, AVI,
WMA, WMV
オーディオコントローラや字幕など一般機能を搭載し、静止画キャプチャ(JPG, BMP)も可能と
なっている。 |
<SPlayer3.4を試用したところの問題点>
1)現時点ではGPU Acceleration対応のH.264デコーダの性能が悪い(筆者が使用するグラボ
GeForce9600GTとの相性が悪い?)ようで、下記の Ful HDのH.264圧縮ファイルを再生する
場合は、「Display」メニューの「Enable GPU Acceleration」のチェックを外す必要がある。
注意A)
H.264_AAC.mp4:SANYOのXacti
DMX-HD1000で撮影したファイルは再生不可。
但し、QuickTime ProやNero5のAVC_HDTVで変換したMP4ファイルの再生は可能だ。
→SPlayer3.6:解消した
(^-^)/ |
注意B)H.264_AC3.m2ts:PanasonicのHDC-SD9で撮影してムーブしたファイルとDMR-BW800
で録画した地上デジタル放送をHGモードでダビングしたBD-REから リッピングしたファイ
ルは上手く描画出来ない(下図参照)。
但し、Blu-rayのビデオ作品や
AnyDVD HDでリッピングしたM2tsファイル及びDivX Plus
HDやMakeMKV beta変換したMKVファイルの再生では描画異常は発生しない。
→SPlayer3.6:同様
(>_<、) |
2)Blu-ray(BD)及びAVCHD(DVD)の再生が可能かと期待したのだが、フォルダ構造を認識出
来ず、「Open」メニューの「BD(B)」からディスクを指定してもエラーし”SPlayer just recovered
from crash...”となってしまう。
→SPlayer3.6:「BD...」からのドライブ指定で自動再生可能となったが、メニュー操作は不可。
但し、「AACS」プロテクトを有する市販のBlu-rayビデオ作品は再生出来ない。 |
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→プレイリストに :\BDMV\STREAMをドラッグ&ドロップでまとめて登録して、個別のファイルを
再生する方法しかないようだ?・・・メニュー操作などは全く出来ず、BDには未対応だ。
登録にも手こずるが、STREAM内のファイルをドラッグすると全体が登録出来る f(´ヘ`;)ノ
→SPlayer3.6:タイトル間の移動はやはりプレイリストに登録して行うしかない
(>_<、) |
なお、一般のDVD作品では「Open」メニューの「DVD(D)」から再生が可能だ。
但し、本プレイヤーは「移動」メニューないし「ジャンプ」メニューを搭載していない。
→SPlayer3.6:Navigation:Prev/Next
Chaptrerが搭載された。 |
下図はAVCHD型DVD(HDC-SD9のHGモードで撮影したビデオ素材を
HD Writerで編集
しAVCHD形式で出力したDVD)の :\BDMV\STREAM をプレイリストに登録して、GPU
Accelerationを有効(初期設定)のままで再生した場合で、描画異常が発生してしまう! |
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上図の描画異常は、
「Display」メニューの「Enable GPU Acceleration」のチェックを外せば、解消される。
→SPlayer3.6:同様
(>_<、) |
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3)多言語を有するファイルでは言語選択可能だが、以下の場合は「Audio」メニューの表示に
不具合がある。
Blu-rayビデオ作品のM2TSファイルやMakeMKV beta でリッピング・変換した多言語のトラ
ックを有するMKVファイルは、盲で選択して試行する以外にない。
→SPlayer3.6:不具合は解消されていない
(>_<、) |
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但し、DVD作品の場合では問題は見られない。 |
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4)ISOファイルは SMPlayerと同様に繋ぎ再生は一応可能だが、VLC
Media Playerのようにメニ
ュー操作は出来ない。
→SPlayer3.6:同様
(>_<、) |
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Area61ビデオブラウザ 5.2
送り/スロー/ コマ送り/リピート再生可能なDirectShowフィルタ依存型の動画再生ソフトで、
任意のサイズでの静止画連写キャプチャやサムネイル一覧表示機能も搭載している。
Vista環境では、UAC(ユーザーアカウント制御)を無効にしてインストールしないと起動しない。
一方、UACを有効に設定しないと無声〜減音再生となってしまう!
Windows Media Player又はReal Playerで再生出来るメディアであれば基本的に再生可能。
フリーでありながら以下の如く、 H.264圧縮動画の再生は比較的軽快で映像描画は良好だ。
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フルハイビジョンのH.264圧縮動画(m2ts)の再生は動作の速いシーンでは、
QSVista環境(Core 2 Quad Q6600 2.40GHz、GeForce 8600GT;VRAM
512MB)
Area61ビデオブラウザ<Windows
Media Player<VLC media player≦MPC
HomeCinema の順に映像ブロックがギザギザとぎこちなく描画され、荒く劣悪なもの
となってしまう。
WinDVD8 for I-O DATAではスムース再生が可能だ。 |
CompVista環境(PentiumD830
3.0GHz、GeForce 6600GT;VRAM 128MB)
Area61ビデオブラウザ(映像描画ややガクガク)<Windows
Media Player(映像描
画やや遅延、音声ガクガク)<MPC HomeCinema(映像遅延、音声中断)<VLC
media player(映像中断) の順にマトモに再生出来なくなってしまう。
さすがに製品版だけあって、WinDVD8 for I-O DATAではスムース再生が可能だ。
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なお、使用したディスプレイは、三菱のカラーディスプレイモニターRDF19X(1998年製造)。
しかも各プレイヤーは初期設定のまま再生したので、VLCではインターレース解除がされ
ていない。MPC HomeCinemaでは外部PDVD8を導入など調整すれば改善する場合もあ
るであろう。
いずれにせよ検討したマシーン環境が非力で、Core2 Duo 、GeForce 9600以上、FullHD
対応ディスプレイでないと比較は難しいであろう (-_-;) |
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