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シルバーライト本体(バージョン2.10)を、ご自身のホームページ上で使用する場合の使用方法説明
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●Ver.1.60以前からVer.2.00以降のバージョンアップにおいて大幅な仕様変更があります。
※任意の埋め込みサイズに対応したため、サイズ別に分かれていたプレーヤーがひとつのプレーヤーに統合されました。
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ホームページに埋め込むタグは以下の通りとなります。
再生させる映像の画面サイズ(横320・縦180)の例
<object data="data:application/x-silverlight-2,"
type="application/x-silverlight-2" width="320" height="200">
<param name="source" value="http://www.mi-j.com/silverlight/free_silverlightplayer.xap"/>
<param name="onerror" value="onSilverlightError"
/>
<param name="background" value="black" />
<param name="minRuntimeVersion" value="4.0.50401.0"
/>
<param name="autoUpgrade" value="true" />
<param name="initparams" value="URL=mms://011.mediaimage.jp/test/silverlight-test.wmv,AutoPlay=false,thumbnail=http://○○○/○○○.jpg"
/>
<a href="http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=149156&v=4.0.50401.0"
style="text-decoration:none">
<img src="http://www.mi-j.com/silverlight/silverlightplayer-install-320-180.gif"
alt="Get Microsoft Silverlight" style="border-style:
none"/>
</a>
</object>
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お客様側で変更する箇所。
1行目 width="320" height="200" の部分
シルバーライトの表示領域を指定しています。
上記の例では、見せたい映像画面サイズが横320・縦180の場合、width="320" height="200"となります。
高さを表すheightが200なのは、再生ボタンなどの操作部分(コントロールパネル)の高さが20ピクセル有るためです。
widthが203以下の場合、Silverlight読み込み時にエラーします。
2行目 http://www.mi-j.com/silverlight/free_silverlightplayer.xap の部分。
この例では、アドレスは当社ホームページにあるシルバーライト本体(拡張子xap)の場所を指定しています。
お客様側のホームページにアップロードしたシルバーライト本体に指定する場合はここを変更して下さい。
7行目 mms://011.mediaimage.jp/test/silverlight-test.wmv の部分。
これは動画ファイルの場所を指定しています。
ストリーミングサーバー以外のWEBサーバーにあるコンテンツも指定出来ます。
指定する動画の画面サイズがシルバーライト本体が埋め込まれているサイズと異なる場合、
シルバーライトの画面サイズに拡大・縮小されます。縦横比は変わりません。
メタファイルの再生リストを使用する事も可能です。
ロールオーバーは使用できません。
タイトルやコピーライト情報などは使用出来ません。正常な読み込みが出来なくなります。
●スムーズストリーミングに対応(バージョン1.50にて機能追加)
アドレスの指定はhttpから始まるアドレスで ○○○.ism/Manifest を指定します。
スムーズストリーミング配信及びファイルエンコードに関しては、
専門の技術者にお問い合わせください。
7行目 AutoPlay=false の部分。
再生のオートスタートを制御します。
AutoPlay=false の場合はオートスタートしません。
AutoPlay=true の場合はオートスタートされます。
<param name="initparams" value="URL=mms://011.mediaimage.jp/test/silverlight-test.wmv"
/> のように未入力の場合はオートスタートしません。
7行目 thumbnail=http://○○○/○○○.jpg の部分。(バージョン1.50にて機能追加)
再生前の待機状態の時に表示するサムネイルを指定出来ます。
httpから始まるアドレスで指定します。
未入力やファイルが存在しない場合はサムネイルは表示されません。
9行目 http://www.mi-j.com/silverlight/silverlightplayer-install-320-180.gif の部分。
これは再生しようとしているPCにシルバーライトがインストールされていない場合に、
表示される画面を指定します。GIFの他、JPGなども指定出来ます。
作成済みのGIFを指定していますが、お客様独自でお作り頂いたものを指定する事も可能です。
※作成するものはシルバーライト本体を埋め込んでいる領域(上記サンプルはwidth="320" height="200"用)で作成して下さい。
●ご利用にあたっての注意点。
ホームページの1つのページに複数のシルバーライトを埋め込むと、
その全ての読み込みに時間が掛る場合があり、読み込みが終わるまではブラウザが固まる事があります。
ホームページ来訪者のPCスペックも考慮する必要があり、
あまり多くのシルバーライトを埋め込む事は推奨致しません。
シルバーライト本体のファイルは拡張子がxapとなっております。
その為、アップロードするWEBサーバーによっては、
ファイル名拡張子.xap を MIME タイプ "application/x-silverlight-app" に関連付けする必要があります。
これはWEBサーバーの管理者へ問い合わせて下さい。
関連付け出来ていない場合でもWindowsOSでは正常に再生でき、MacOSでは再生出来ないという状況が発生する場合があります。
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以上 不明な点が有りましたら、当社ホームページの質問フォームよりご送信下さいませ。
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ストリーミング配信サービスのメディアイメージ
http://www.mi-j.com
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更新履歴
2010/11/10 Ver.2.00→2.10
機能追加。
・オンデマンドSmoothStreaming(VC-1・H.264共)に正式対応しました。
・SilverlightDRM(PlayReady「AES」)扱い時のエラーメッセージを追加しました。
・非認証のSmoothStreamingDRMに対応しました。詳細はPlayReady技術者にご相談下さい。
2010/08/27 Ver.1.60→2.00
大幅な仕様変更。
・全サイズの統合・・・HTMLでの埋め込みサイズに自動的に合わす事が可能です。
・SilverlightDRM(PlayReady)扱い時の各種エラーメッセージに対応しました。
initparams(パラメータ)の機能廃止。
・機能廃止(fscs)・・・フルスクリーン時には強制的にコントロールパネルの表示を行うように変更されました。
ファイル容量が軽量化されました。
2010/05/24 Ver.1.51→1.60
initparams(パラメータ)の機能追加。
・機能追加(fscs)・・・フルスクリーン時にコントロールパネルの表示の有無をパラメータで設定出来るようになりました。
仕様変更。
・WindowsMediaライブに対応しました。メタファイルのロールオーバー命令は現在使用出来ません。
大幅な仕様変更。
・Ver1.51以前は、プレーヤー読み込み時にオートスタートしない場合でもコンテンツファイルを読み込んで時間情報を取得していたが、
再生ボタンを押すまではファイルの読み込みを行わないようにした。
これにより再生開始まではコンテンツの時間表示が行われません。
2010/04/17 Ver.1.50→1.51
仕様変更と機能追加。
・wvxやasxメタファイルに対応。再生リストが使用可能になりました。ロールオーバーは使用できません。
・メディアイメージのストリーミングサーバー以外で使用してもwww.mi-j.comの表示を出さないように変更しました。
2009/09/26 Ver.1.00→1.50
initparams(パラメータ)の仕様変更と機能追加。
・仕様変更(AutoPlay)・・・AutoPlayが未入力の場合でもオートスタートしないように変更。
・機能追加(thumbnail)・・・再生前の待機状態の時にサムネイルを表示出来るようにした。
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