DivX Converter 7でH.264 DivXの作成

DivX Converter 7でH.264 DivXの作成

DivX Converter 7によるH.264 Divxビデオ(DivX Plusファイル)の作成
とDivX 7導入に伴うDirectShowフィルタの影響
2009.02.06作成)
定番動画コーデックのDivXが、2006年初頭に独自のDivX形式のファイルでWebストリーミン
 グ配信させる事を可能として以来、3年ぶりに今回大きく仕様が変更した。
DivX for Windows7.0となって、DivX Converter 7.01とDivX Player 7.0がバージョンアップ
 して、HD画質のmkv(H.264/AAC)[DivX Plus HD又はH.264 DivXと呼称]ビデオを作成する
 事が可能となったのだ。
筆者が日常的に取得しているHD品質のビデオ素材は、Xacti DMX-HD1000で撮影したMP4
 ファイルとHDC-SD9で撮影したM2TSファイル及びPT1で地デジ録画したTSファイルの3種
 類だ。そこで、
DivX Converter7を導入して、これらファイルを DivX Plus HD形式へ変換する事が可能か
 前試験してみたところ、下記の理由でカメラ撮影ファイルの利用はパスして、PT1録画ファイ
 ルを前処理した後に素材として試用してみた。
 マシン環境は、Intel Core 2 Quad Q6600 2.40GHz、DDR2 PC2 6400 2GBx2、GeForce
     8600GT(VRAM 512MB)で、
  光学ドライブは、I-O DATAのBD&HD DVDコンポドライブBRD-SH6Bを使用し、
  
OSは、Windows XP Professional SP3環境で検証した。

   又、アースソフトのデジタルチューナPT1をPCIバスに装着
     USB接続のICカードリーダRW-5100にB-CASカードを挿入
 MPEG2関連コーデック・フィルタ類の環境は、以下を使用した。
    MainConcept MPEG Demultiplexer(Elecard MPEGPlayer v4.0.3.60412のインスト
     ールで導入される)
    Haali Media Splitter v1.7.62.21(最近のv1.8.122.18でない)
    ffdshow tryouts revision2265:H.264/AVC,AC3を有効に、AACを無効に設定。
    AC3Filter(MediaCoderのインストールで導入されるが、DirectShow Filter Toolで
     メリット値を 0x40000000から 0x10000000に変更)
    CoreAAC directshow filter 1.2.0.573
    PowerDVD 8 Ultra

DivX Converter7.0.1(有料)
1)入手DivX 7 for Windowsここからダウンロードして、インストール
    DivX Converterは、15日間しか試用出来ない(DivX CodecProも、15日間試用)。
    DivX Pro 7の価格は、1,980円 。
    DivX for Windows 6.8.5との差は、DivX Converter 7.01とDivX Player 7.0のバージョン
     アップとインストールコンポーネントにDivX Plus DirectShow Filtersが新規に加わった。
     Video for Windows(VFW)用の映像コーデックであるDivX Codecは、6.8.5のままで新
     しくなっていない。
   インストール前後のDirectShow Filter Tool による解析では、
    DivX for Windows 6.8.5との差は下図の如くで、他の動画関連ソフトへの影響が危惧
    される。
   筆者は既に「DivX 6 Create Bundle」と「DivX Converter MPEG-2/DVD Plug-in 」を購
    入しているが、 DivX 7 for Windows導入後 DivX Converterは試用期間中となってし
    まうので、継続使用するなら 980円の追加投資が必要となる。
   *更に「DFX Audio Enhancer (\980)」 を追加すれば、DivX Playerで高品質のサウンド
      を楽しめるとある。
   *「DivX Author (\1,980)」 は、字幕などを追加したメニュー構成のDivX Media Format
      (DivX Ultra)動画を作成するオーサリングソフト。チャプター位置の設定や複数の
      音声データも格納する事が可能。
2)対応ファイル形式
  DivX.comによれば、WMV、AVI、MOVに対応。オプションのMPEG-2/DVDプラグイン(\980)
    を追加すれば、MPG、VOB、TS、SVCDファイルにも対応とある。
    しかし、すんなりとMOVとTSファイルに対応出来ていない!
  筆者が手持ちの素材を用いてDivX Converter> 7.0.1で検討した結果
    NSV, SVQ3_QDM2.movとSWF, MPEG2_AAC.m2ts以外は Windows Media Player
    で再生可能なDirectShow/コーデック環境(こちらを参照)で検討した。
    但し、H.264_AAC.mov/mp4、MPEG2_AAC.ts/m2tsは、下記6)の如く変更されている。
    DivX Plus HD形式で変換の可否
完全対応
WMV(WMV9_WMA9、WMV8_WMA8)
MP4(H.264_AAC:DMX-HD1000で撮影) \(^o^)/
MPEG(MPEG1/MPEG2_MP2)、VOB(MPEG2_AC3)
AVI(BI-RGB_PCM、MsMPEG4v2/DivX6.8/XviD/WMV9_MP3)
DIVX (DivX6.11_MP3:DivX Converte/Vidomiで作成)
M2TS(H.264_AC3:HDC-SD9のHGモードで撮影 \(^o^)/
M2TS(H.264_AC3:BD作品を AnyDVD HDでリッピング)
M2TS(MPEG2_AC3:DVD MovieWriter 5のBDMV/BDAV形式
  で作成)
TS(MPEG2_AC3:PT1で録画した地デジを処理して作成(^-^)v
映像描画不可
MOV(H.264_AAC
MP4(MPEG4/H.264_AAC:QuickTimeで作成
変換エラー
AVI(HFYU_PCM
M2TS(H.264_AC3:DMR-BW800のHGモードで録画しリッピン
 グした地デジ;変換途中で停止し、途中迄の映像のみ描画 )
読み込み不可
MOV(SVQ3_QDM2
AVI(H.264/3ivx4.51/VP6_MP3)
全てのRM, NSV, OGM, MKV, SWF, FLV
M2TS(MPEG2_AAC:DMR-BW800のDRモードで録画しリッピン
  グした地デジ)
TS(MPEG2_AACPT1で録画した地デジ)
     DivX Converter 6.2で検討したDIVXへの変換成績(こちらを参照)と比較して、一部
     のM2TSとTSに対応した。
     しかし、地デジをBDレコーダーで録画しリッピングしたM2TSやPT1で録画したTSは
     そのままでは未対応だった。
     なおDivX Converter 6.6.1でも、QuickTimeで作成したH.264_AAC.mp4は上手く変換
      出来ないが、DMX-HD1000で撮影したH.264_AAC.mp4には対応出来ていた。
  筆者が日常的に取得しているHD品質のビデオ素材は、以下の3種類だ。
    1)SANYO製のデジタルムービーカメラ Xacti DMX-HD1000でFull-HD撮影した
      MPEG-4AVC/H.264形式のMP4ファイル
    2)Panasonic製のビデオカメラHDC-SD9で HGモード撮影したAVCHD(H.264/AC3)
      形式のM2TSファイル
    3)デジタルチューナPT1で地デジ放送を録画したMPEG2/AAC形式のTSファイル
   前試験にて、これらファイルをDivX Plus HD形式へ変換する事が可能かについて検討し
    てみたところ、
    1)のMP4ファイルと 2)のM2TSファイルは、ラッキーな事に一応変換可能だった \(^o^)/
     しかし、
     1)が素材の場合は、DivX PlayerとWMPでは問題なく再生可能だが、VLC, GOMPlayer,
      SMPlayerでは音声・映像共にガクガクしてスマートに再生出来ない。
     2)が素材の場合は、DivX PlayerとMPC HomeCinema, SMPlayerでは問題なく再生
      可能だが、WMPlayer, VLC, GOMPlayerでは上手く再生出来ない。
    3)のPT1で録画したTSファイルは、そのままでは読み込む事すら出来なかった Y (>_<、)Y

    1)と2)のカメラ撮影ファイルは検討の余地を残しているが、現バージョンのDivX Converter
     は
メニュー付きH.264 DivXビデオを作成出来る訳ではないので、深追いは止めた。
   そこで今回は、マニアックついでに3)のPT1録画のTSファイルを以下の如く処理した後に、
     素材として使用してみた。

 今回の素材Test01.m2ts(MPEG2/AC3)
  作成方法(こちらを参照)
   PT1で短時間録画したTest.ts([デ][S][二]
    [字]:MPEG2/AAC)ファイルを、
   BonTsDemuxで分離出力した映像(.m2v)
    とWAV to AC3 Encoderで変換した音
    声(.ac3)ファイルとに分離・変換後、
   tsMuxeR GUI でMuxingしてM2TS形式で
    出力した。
  *TS形式で出力したファイルは何故か未対
    応だったが、これをMurdoc Cutter処理し
    た後は対応しているので原因は不明!
3)操作手順
  DivX Converterを起動して、
   ( 1)素材動画ファイルを DivX Converterのウインドウ内にドラッグ&
     ドロップして読み込む。
     今回は上記のM2TSファイル(10分12秒, 1,069,356KB, 1440
      x1080, 13.9Mbps, 29.970fps )
を素材とした。
   ( 2) [ VIEW LIST ] ボタンをクリックすると、
     →エンコードファイルリスト画面が表示される。
   ( 3) [ i ] ボタン又は「変更」をクリックすると、「ファイル設定」の画面が表示される。
     「認定設定」で 6種類のプロファイルから選択が可能。
     今回は、「DivX Plus HD Profile」を選択するが、詳細設定は「ファイルサイズを制限」
      のみしか変更可能な箇所はなく、解像度とビットレートをカスタマイズ出来ない
    又、「DivX Plus HD Profile」を選択すると、「ビデオが単一のDivXファイルに結合され、
       自動的にメニューが作成されます」はグレーとなってチェック出来ず、一つのフ
      
ルに結合して出力する事は出来ない
     <参考>「DivX Plus HD Profile」以外のプロファイルでは、解像度とビットレートのカス
           タマイズが可能となっている。
   ( 4) [ OK ] ボタンをクリックして、ファイル設定を終了する。
   ( 5) 注意:DivX Converterのウインドウを右クリックして、「詳細設定」を呼び出して出力先
       を指定する事。初期設定のままだと、C:\Program Files\Divx\Moviesに保存される。
   ( 6) DivX Converterの [ CONVERT ] ボタンをクリックして、変換を開始する。
4)成績
  出力したファイルは、H.264_AAC.mkv形式のファイルだ。
  容量は変換前:1,069,356KB
→変換後:444,288KBに圧縮された。
  変換に要した時間は、10分12秒の素材で31分50秒。実録画時間の x3.1倍必要だった。

   ( 1)コーデックチェッカーによる出力ファイルの情報
    MMname2 (v2.5.4) 、真空波動研 (2007/01/07)、MediaInfo GUI (0.7.10)による解析
    は一応可能なのだが、いずれもビットレートの解析が出来ない。
   ( 2)MediaCoder 0.6.2による出力ファイルの情報
     補足
      
Video Format profile : High@L4.0
          Container profile=Unknown@0.4

          
Display aspect ratio : 16/9
          Standard : NTSC


      
Audio Format version : Version 4
           Format profile : LC
          Resolution : 16 bits
          Language : English
   ( 3)各種メディアプレイヤーでの再生
    以下のプレイヤーで筆者の環境では問題なく再生
    可能だった。
      MPC HomeCinema1.2.908, GOMPlayer2.1.14
      VLC MediaPlayer0.98, SMPlayer0.6.6, KMPlayer2.9.4.1433
    
<参考>
      KMPlayerで再生時の画
      像の比較:
      変換後の画質の劣化は
      無いようだ。
元素材TS(13.9Mbps)
変換後MKV(5.9Mbps)
   ( 4)Windows Media Player
     10での再生過程:
     GrapgEditによる解析
      DivX 7導入前の筆者の環境では
      Haali Media Splitter→ffdshow Video(H.264) Decoder+CoreAAC Audio Decoder
      DivX 7導入後の筆者の環境では
      Haali Media Splitter→ffdshow Video(H.264) Decoder+DivX AAC Decoder
    
敢えてffdshowのH.264/AVCを無効に設定すると、
      Haali Media Splitter→DivX H.264 Decoder+DivX AAC Decoder
     更に、Haali Media Splitterをアンインストールすれば、
      DivX MKV DemuxDivX H.264 Decoder+DivX AAC Decoder
      ・・・この組み合わせの方がベター?かもしれないが、検証するだけの力量が無い。
     なお、CoreAAC Audio DecoderとDivX AAC Decoderのメリット値はいずれも
        0x00800000で同じになっているが、DivX AAC Decoderの方が優位となる。
     一方、ffdshowのH.264/AVCとAACを有効に設定すると、いずれもffdshowのデコーダ
       が優位となり利用される。
5)H.264 DivXビデオの再利用
 
 手持ちの動画編集・変換ソフトのH.264 Divxビデオへの対応状況を、Windows Vistaの
  
Haali Media Splitter→ffdshow Video(H.264) Decoder+ffdshow Audio(AAC) Decoder
  環境下で検証した。
 
 ( 1)ほぼ問題なく利用可能なソフト
  
 編集ソフト:
     AviUtl 0.99f、VirtualDubMod 1.5.10.2(AviSynth/DirectShowで可能。ここを参照)
     TMPGEnc2.5、TMPGEnc 4.0 XPress 4.6.3.267、Windowsムービーメーカー6.0、
    変換ソフト:
     Easy RealMedia Producer1.94、NSV Batch Encoder4/19/03、Mencoder_VP6 Set、
     ATI Avivo Video Converter 1.12、Dr.DivX 2.0 OSS
     MediaCoder 0.6.2b4230、SUPER c 2009.b35(UAC有効下)
    DVD作成ソフト:
     DVDforger 0.6.2a、DVD Flick 1.2.2.1
  ( 2)一部不具合あるも、利用可能なソフト
     Avidemux 2.4.3:カット編集後の変換出力はほぼ問題ないが、残念ながら無劣化での
      出力は一見出来ても、ガーガー音声で映像が中断してしまうファイルとなってしまう。
  ( 3)未対応ソフト
    読み込みすら出来ないソフト
      Corel VideoStudio12 Plus、WindowsDVDメ-カ-6、MPEG Streamclip1.2
    変換エラーで利用出来ないソフト
      携帯動画変換君 0.34
6)DivX 7の導入によるDirectShow依存の動画関連ソフトへの影響は?
    筆者の環境では以下のファイルのWindows Media Player10による再生は、DivX 7導
    入後に利用されるAACデコーダがDivx AAC Decoderに変化した為、これらファイルの
    DirectShow依存動画関連ソフトへの対応が危惧される。
 
 ( 1)H.264_AAC.mp4(又はH.264_AAC.mov) ;XactiDMX-HD1000で撮影した素材
     DivX 7導入前の筆者の環境では
      Haali Media Splitter→ffdshow Video(H.264) Decoder+CoreAAC Audio Decoder
     DivX 7導入後の筆者の環境では
      Haali Media Splitter→ffdshow Video(H.264) Decoder+DivX AAC Decoder 
     なお、ffdshowのAACが有効に設定されている一般的な使用の場合には、いずれも
      ffdshow Audio(AAC) Decoderが利用されるのでこの解析では影響は見られない。   
  ( 2)MPEG2_AAC.ts ;PT1で地デジを録画した素材
     DivX 7導入前の筆者の環境では
      Haali Media Splitter→MainConcept MPEG-2 Video Decoder+CoreAAC Audio
        Decoder
     DivX 7導入後の筆者の環境では
      Haali Media Splitter→MainConcept MPEG-2 Video Decoder+DivX AAC Decoder
     なお、ffdshowのAACが有効に設定されている一般的な使用の場合には、いずれも
      ffdshow Audio(AAC) Decoderが利用されるのでこの解析では影響は見られない。
  ( 3)MPEG2_AAC.m2ts ;DMR-BW800録画地デジをDRモードでダビングしたBD-REから
       リッピングしcci 削除した素材
     DivX 7導入前の筆者の環境では
      MainConcept MPEG Demultiplexer→MainConcept MPEG-2 Video Decoder
        +CyberLink Audio Decoder(PDVD8) で再生出来なかった (;-;)
     DivX 7導入後の筆者の環境では
      MainConcept MPEG Demultiplexer→MainConcept MPEG-2 Video Decoder
        +DivX AAC Decoderとなり、Windows Media Playerで再生可能となった \(^o^)/ 
     なお、CyberLink Audio Decoder(PDVD8)のメリット値は 0x00601000で、DivX AAC
        Decoderのメリット値0x00800000より低くなっている。
 
 結果・考察
    独自のDivX形式から標準規格ベースのものに変更するという大転換が図られた。
    ビデオコーデックにH.264を、音声コーデックにAACを、コンテナ形式にオープンソースで
      開発されているMKVを採用しており、これを“DivX Plus”形式と新たに定義している。
    しかし、MKV(H.264/AAC)ハードウェアエンコードボード如き機器?の開発・普及がな
      ければ、変換に実録画時間の 3倍と長時間を要するので実用性は少ないものと思
      われる。
    又、現バージョンではDIVXのようなDVDモドキのメニュー付きH.264 DivXビデオの作成
      は出来ないので積極的に採用する旨味はない。Dr.DivX 2.0 OSSモドキのフリーの
      ソフトを超える使い勝手のよいツールが登場しないと、DivX Ultraと同様に普及しない
      であろう。
    今後は、「DivX Plus認証プログラム」に対応する家電製品の普及を企画しており、2009
      年中に複数の大手家電メーカーよりDivX Plus 認証機器が出荷される見込みなので、
      どのような展開となるのか注目だ。
    なお、DivX 7のエンコーダMPEG-4 AVC/H.264は、VFW用の仕様となっていないので
      DivX 6.8.5 CodecのようにAviUtl等の動画編集ソフトから利用する事は出来ない。

追記
DivX Player 7(無料)
   1)再生可能なファイル形式(v7.0で検証)
    NSV, SVQ3_QDM2.movとSWF, MPEG2_AAC.m2ts以外は Windows Media Player
    で再生可能なDirectShow/コーデック環境(こちらを参照)で検討した。
    但し、H.264_AAC.mov/mp4、MPEG2_AAC.ts/m2tsは、上記6)の如く変更されている。
再生可能
WMV(WMV9_WMA9、WMV8_WMA8)
RM(RV8_RA8、RV10_RA8:Real Player10迄。Real Player11では無声)
MOV(SVQ3_QDM2、XviD/H.264_AAC)
MP4(MPEG4/XviD/H.264/3ivx4.51_AAC) \(^o^)/
MPEG(MPEG1/MPEG2_MP2)、VOB(MPEG2_AC3)
AVI(BI-RGB/HFYU_PCM、MsMPEG4v2/DivX6.8/XviD/WMV9/H.264/
   3ivx4.51/VP6_MP3)
DIVX(DivX6.11_MP3:DivX Converter/Vidomiで作成)
OGM(DivX5.21/XviD/H.264/3ivx4.51/VP6_Vorbis)
MKV(H.264_AAC)
FLV (Sorenson/On2VP6_MP3)
M2TS(H.264_AC3、MPEG2_AC3、MPEG2_AAC) \(^o^)/
TS(MPEG2_AAC:PT1で録画した地デジX-MEN[デ][SS][二][字])
TS(MPEG2_AAC:PT1で録画した地デジSpeed[デ][S][二][字])
TS(MPEG2_AC3:PT1で録画した地デジSpeed[デ][S][二][字]を上記方法
   ;BonTsDemux,WAV to AC3 Encoder等で処理して作成)
不具合
MKV(DivX5.21/XviD/H.264_Vorbis:無声だ Y (>_<、)Y
再生不可
MKV(3ivx4.51/VP6/WMV9_Vorbis Y (>_<、)Y
全てのNSV, SWF
TS(MPEG2_AAC:PT1で録画した地デジerin[二])
     DivX Player 6.1.1で検討した成績(こちらを参照)と比較して、MP4に対応した。
     又、地デジをBDレコーダーでDR録画しリッピングしたM2TSの再生が可能となった。
      PT1で録画したTSは、番組によっては再生可能な場合と、そのままでは再生出
      来ない場合とがあったが、原因を特定出来ない。
    なお、DivX Player 6.8.2でも、新規格DivX Plus( DivXH.264_AAC.mkv)とMTS(地デジ
      をBDレコーダーでDR録画しリッピングしたM2TS以外)の再生は可能だった。
      PT1で録画したTSの再生もDivX Player 7の成績と同じだった。
    一方、NSVとSWFは論外としても、音声がVorbisのMKVには未対応となった Y (>_<、)Y
   2)プレイヤー機能
    DivX Converterの「DivX Plus HD Profile」以外のプロファイルを用いて、4つの素
      材を「ビデオが単一のDivXファイルに結合され、自動的にメニューが作成されます」
      で作成したDIVXファイルを再生。
    ルートメニュー
   チャプターによる移動
   字幕トラック(今回は未挿入)やオーディオトラックのOn/Off/切り替えも可能。
   3)DVDへの書き込み機能
    ドラッグ&ドロップでファイルをリストに読み込む。
    右クリックで「書き込みキューへ追加」を選択して登録する。
    画面右下の「書き込み」ボタンを」押すと、DVDへ書き込まれる。
    メニューが作成される訳ではなく、単にデータディスクを作成するだけの仕様で旨味
     は無い 。
    対応ファイル形式:再生可能なファイル形式とは関係なく拡張子で決まってしまう。
     書き込み可能なファイル;WMV, AVI, DIVX, MOV, MP4, MPG, MKV
        DivX Player 6.8.2では未対応だったMKVが可能となった。
     書き込み不可ファイル;RM, NSV, OGM, FLV, SWF, M2TS, TS
       RM, OGM, FLV, M2TS, TSは再生可能でも登録出来ない!

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